特許
J-GLOBAL ID:201603004682861823

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-029876
公開番号(公開出願番号):特開2016-151392
出願日: 2015年02月18日
公開日(公表日): 2016年08月22日
要約:
【課題】熱交換効率の向上を図りつつ、熱交換部材の間隔を一定に保持したり、熱交換器の十分な強度を保持する。【解決手段】熱交換部材30Aの連通流路36a〜36dが形成されていない部位に、隣接する熱交換部材30Bの連通流路36a〜36dに当接する複数のエンボス48a〜48dを形成する。これにより、連通流路36a〜36dに流通する熱交換媒体に高圧を作用させるために連通流路36a〜36dの幅を必要に応じて小さくすることができる。この結果、熱交換効率の向上を図ることができると共に、隣接する熱交換部材30A,30Bの間隔を所望の間隔に保持することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1金属による中心材に前記第1金属より融点の低い第2金属が両面に接合され厚みが0.3mm以下としたクラッド板材を用いて熱交換媒体の2つの流出入口と前記2つの流出入口を連通する少なくとも1つの連通流路とを有するように扁平に形成された熱交換部材を、隣接する熱交換部材と前記2つの流出入口が整合するように且つ前記連通流路が整合しないように複数積層することにより構成された熱交換器であって、 前記熱交換部材は、前記連通流路が形成されていない部位に、隣接する熱交換部材の連通流路が形成されていない部位または隣接する熱交換部材の連通流路の一部と当接する複数の突出部を有する、 ことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 ,  F28D 1/03
FI (3件):
F28F9/02 301J ,  F28F9/02 301Z ,  F28D1/03
Fターム (4件):
3L103AA11 ,  3L103CC02 ,  3L103CC22 ,  3L103DD15
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-342061   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-008146   出願人:株式会社デンソー
  • 円筒型多板式再生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-251670   出願人:東洋ラジエーター株式会社, 本田技研工業株式会社
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