特許
J-GLOBAL ID:201603004690771540

チタン酸化物粒子、チタン酸化物粒子の製造方法、チタン酸化物粒子を含む蓄電デバイス用電極、チタン酸化物粒子を含む電極を備えた蓄電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073302
公開番号(公開出願番号):特開2016-193816
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】導電助剤を必要としない、または導電助剤を最小限に抑えることのできる新規のチタン酸化物粒子、その製造方法、及び用途の提供。【解決手段】新規のチタン酸化物粒子1は、複数の結晶子2が連続的に結合して三次元ネットワーク構造を成し、結晶子2の表面にマグネリ相2aを有する。結晶子2は、ランダムに配向して互いに卓面や端面で結合し、三次元ネットワーク構造状に積層され、チタン酸化物粒子1の内部にはナノサイズの空間部3を多数存在させ、結晶子2間は、接合界面の粒界を無くし、一方で微小の細孔を多数存在させるチタン酸化物粒子。前記チタン酸化物はLi4Ti5O12で表されるスピネル型のチタン酸リチウムであるチタン酸化物粒子。前記マグネリ相は、TinO2n-1(3≦n≦10)、特に好ましくはTi4O7であるチタン酸化物粒子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チタン酸化物の結晶子が連なった三次元ネットワーク構造を有し、 前記結晶子の表面にマグネリ相が形成されていること、 を特徴とするチタン酸化物粒子。
IPC (4件):
C01G 23/00 ,  H01M 4/485 ,  H01G 11/06 ,  H01G 11/50
FI (4件):
C01G23/00 B ,  H01M4/485 ,  H01G11/06 ,  H01G11/50
Fターム (25件):
4G047CA02 ,  4G047CA06 ,  4G047CB06 ,  4G047CC02 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07 ,  5E078AA01 ,  5E078AA02 ,  5E078AB06 ,  5E078BA13 ,  5E078BA26 ,  5E078BA27 ,  5E078BA38 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB03 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA27 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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