特許

J-GLOBAL ID：201603004718903404

車体組立方法及び車体組立装置

発明者： 藤崎 明夫 ,  小島 秀人 ,  石川 佳男 ,  松上 芳隆
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013054321
公開番号（公開出願番号）：WO2013-183321
出願日： 2013年02月21日
公開日（公表日）： 2013年12月12日
要約：

省スペースで経済的な車体組立方法及び装置を提供する。 車体組立方法は、フロアコンプ1を第1治具9で保持する第1保持工程(S2)と、ルーフアーチを第2治具で保持する第2保持工程(S3)と、第1治具と第2治具を連結する治具連結工程(S4)と、第1治具と第2治具でサイドインナコンプを保持する第3保持工程(S5)と、溶接処理によりインナフレームを形成する溶接工程(S6〜S9)とを備える。

請求項（抜粋）：

フロアアセンブリ、サイドインナアセンブリ及びルーフアーチを用いて車体のインナフレームを形成する車体組立方法であって、 前記フロアアセンブリを所定の保持位置に位置決めされた状態で第1治具により保持する第1保持工程と、 前記ルーフアーチを所定の保持位置に位置決めされた状態で第2治具により保持する第2保持工程と、 前記第1保持工程及び第2保持工程の後、前記第1治具と前記第2治具とを連結することにより、前記フロアアセンブリ及びルーフアーチを相互に位置決めする治具連結工程と、 前記治具連結工程の後、前記第1治具及び第2治具により、前記サイドインナアセンブリを、前記フロアアセンブリ及びルーフアーチに対して一部が当接しかつ位置決めされた状態で保持する第3保持工程と、 前記第3保持工程の後、前記フロアアセンブリ、ルーフアーチ及びサイドインナアセンブリを溶接処理により結合してインナフレームを形成する溶接工程とを備える車体組立方法。

IPC (1件)：

B62D 65/00

FI (1件)：

B62D65/00 Q

Fターム (10件)：

3C030BD06 ,  3C030CC01 ,  3D114AA11 ,  3D114BA01 ,  3D114CA06 ,  3D114DA01 ,  3D114DA17 ,  3D114EA02 ,  3D114FA14 ,  3D114GA06