特許
J-GLOBAL ID:201603004748795576
複数材料サセプタを備えたエアロゾル発生物品
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 大塚 文昭
, 須田 洋之
, 上杉 浩
, 近藤 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-563102
公開番号(公開出願番号):特表2016-525341
出願日: 2015年05月21日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
エアロゾル発生物品(10)は、エアロゾル形成基質(20)と、エアロゾル形成基質(20)を加熱するためのサセプタ(1,4)を含む。サセプタ(1,4)は、キュリー温度を持つ第一のサセプタ材料(2,5)および第二のサセプタ材料(3,6)を含み、第一のサセプタ材料は第二のサセプタ材料と物理的に密着して配置されている。第一のサセプタ材料もキュリー温度を持つことができ、第二のキュリー温度は500°Cよりも低く、また第一のサセプタ材料がキュリー温度を持つ場合には第一のサセプタ材料のキュリー温度よりも低い。こうした複数材料サセプタの使用により加熱が最適化され、またサセプタの温度が、直接の温度モニタリングの必要なしに、おおよそ第二のキュリー温度に制御される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エアロゾル形成基質(20)および前記エアロゾル形成基質(20)を加熱するためのサセプタ(1,4)を備え、前記サセプタ(1,4)が第一のサセプタ材料(2,5)および第二のサセプタ材料(3,6)を備え、前記第一のサセプタ材料が前記第二のサセプタ材料と物理的に密着して配置され、また前記第二のサセプタ材料が500°Cよりも低いキュリー温度を持つという点で特徴付けられる、エアロゾル発生物品(10)。
IPC (2件):
FI (3件):
A24F47/00
, A61M15/06 C
, A61M15/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
喫煙物品の誘導加熱システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-526473
出願人:フイリップモーリスプロダクツインコーポレイテッド
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