特許
J-GLOBAL ID:201603004754989706

電子記録債権の保証記録自動化システム、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-122531
公開番号(公開出願番号):特開2016-004304
出願日: 2014年06月13日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】電子記録債権の保証記録自動化システム、方法およびプログラムを提供する。【解決手段】債務者1の債権者として債務者取引銀行2を指定して発生記録請求が行われる。でんさいネット4は受信した発生記録請求に基づき、記録原簿に発生記録を行い、債務取引銀行に対して発生記録通知を行う。発生記録通知を受信した債務者取引銀行は、でんさいネットに対して保証宛先3へ保証記録を伴う譲渡記録請求を行う。債務者1が債権者として保証宛先3が指定され、債務者取引銀行2が電子記録保証人と指定された状態で譲渡記録がなされる。譲渡記録通知が債権者取引銀行5を介して保証宛先3に送信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子記録債権の保証記録自動化システムであって、 保証依頼人端末から、少なくとも、保証依頼人、保証宛先、債権金額、発生記録日の指定を有する保証申込情報を受信する申込情報受付部と、 前記保証申込情報、顧客情報、電子記録債権情報を格納するデーターベースと、 保証申込に係わる審査結果の受信、または、前記顧客情報および前記保証依頼人の与信情報に基づく審査処理、のいずれかに基づき前記保証申込の許可判定を確認するデータ照合部と、 前記保証申込の許可判定が確認されると、前記保証申込情報に基づき、債務者を前記保証依頼人に、および債権者を前記保証依頼人の取引銀行に指定する電子記録債権であって、前記保証申込情報で指定された発生記録日に発生させる電子記録債権の発生記録請求を送信し、前記発生記録請求に対する発生記録通知を受信すると、前記保証申込情報において指定された前記保証宛先を譲受人に指定して前記電子記録債権の保証記録を伴う譲渡記録請求を送信する記録請求インターフェースとを備える ことを特徴とする電子記録債権の保証記録自動化システム。
IPC (1件):
G06Q 40/02
FI (2件):
G06Q40/02 126 ,  G06Q40/02 118
Fターム (2件):
5L055BB15 ,  5L055BB25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「支払決済法 -手形小切手から電子マネーまで-」, 20100925, 初版
審査官引用 (1件)
  • 「支払決済法 -手形小切手から電子マネーまで-」, 20100925, 初版

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