特許
J-GLOBAL ID:201603004764442101
排水用継手とこれを用いた排水システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033753
公開番号(公開出願番号):特開2016-130449
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】省スペース内に設置して排水設備の配管全体の通気性の確保と円滑な排水機能とを維持できる継手であり、配管の口径が異なる場合でも全体を交換することなく所定のボリュームを確保して優れた通気・排水機能を確保できる排水用継手構造を提供する。【解決手段】外筒からなる継手本体10に排水立て配管3接続用の立て配管接続部15と横配管4接続用の横配管接続部17とが設けられ、横配管接続部17は、立て配管接続部15の軸芯O1に対して偏芯位置に設けられ、かつ、この横配管接続部17の一側に膨出部29が膨出状態で形成され、この膨出部29の内周面29aに略円弧状の旋回流路面18が形成された排水用継手である。立て配管接続部15から継手本体10の上部側にかけて緩やかな傾斜状のアール面部16が形成され、このアール面部16は旋回流路面18が掛かる位置に設けられている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
外筒からなる継手本体に排水立て配管接続用の立て配管接続部と横配管接続用の横配管接続部とが設けられ、前記横配管接続部は、前記立て配管接続部の軸芯に対して偏芯位置に設けられ、かつ、この横配管接続部の一側に膨出部が膨出状態で形成され、この膨出部の内周面に略円弧状の旋回流路面が形成された排水用継手であって、前記立て配管接続部から前記外筒の上部側にかけて緩やかな傾斜状部が形成され、この傾斜状部は前記旋回流路面が掛かる位置に設けられていることを特徴とする排水用継手。
IPC (4件):
E03C 1/12
, E03C 1/122
, F16L 41/02
, F16L 55/00
FI (4件):
E03C1/12 E
, E03C1/122 Z
, F16L41/02
, F16L55/00 G
Fターム (10件):
2D061AA01
, 2D061AA02
, 2D061AA03
, 2D061AB03
, 2D061AC06
, 2D061AC08
, 3H019DA04
, 3H019DA19
, 3H025BA25
, 3H025BB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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排水配管の継手装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-012355
出願人:株式会社キッツ
-
排水継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-208015
出願人:三菱樹脂株式会社
-
管継手および配管構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-271033
出願人:積水化学工業株式会社
-
排水集合管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209778
出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (2件)
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管継手および配管構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-271033
出願人:積水化学工業株式会社
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排水集合管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209778
出願人:株式会社クボタ
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