ロックされた筐体への不必要なアクセスを防止するためのデバイスおよび方法

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：村山靖彦 , 実広信哉 , 阿部達彦
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-549605
公開番号（公開出願番号）：特表2016-505743
出願日： 2013年12月18日
公開日（公表日）： 2016年02月25日
要約：

ロックされた筐体の不正な開放を防止するデバイス10は、ロックポジションとロック解除ポジションとの間で動作するロックボルト22を含む。フェースギア56は、ウォームギア54とかみ合い、ウォームギア54が第1の方向に駆動されるとロックポジションへ回転し、ウォームギア54が第2の方向に駆動されるとロック解除ポジションへ回転する。ブロック部材58は第1・第2のポジション間で回転できる。付勢デバイス60は、ブロック部材58を付勢方向に付勢するようフェースギア56とブロック部材58に連結される。スライド部材32は選択的にブロック部材と離れて、ブロック部材58を付勢方向に回転させる。レバーアーム40は、スライド部材が第1のポジションでブロック部材58と係合する場合は係合解除ポジションに、スライド部材が第2のポジションでブロック部材58と係合する場合は係合ポジションにあるようスライド部材32に連結される。

請求項（抜粋）：

ロックされた筐体の不必要な開放を防止するためのデバイスであって、ロックポジションとロック解除ポジションとの間で移動するよう取り付けられたロックボルトと; 係合解除ポジションと係合ポジションとの間で移動可能であり、かつ前記ロックボルトを前記ロックポジションと前記ロック解除ポジションとの間で移動させるように前記ロックボルトに動作可能に連結されたレバーアームと; 前記レバーアームの係合ポジションにおいて前記レバーアームと係合可能な回転要素であって、前記回転要素が前記レバーアームと係合した場合に前記回転要素の回転が前記ロックボルトを前記ロックポジションと前記ロック解除ポジションとの間で移動させる、回転要素と; モータによって第1の方向および第2の方向に駆動されるウォームギアと; 前記ウォームギアとかみ合い可能であり、かつ前記ウォームギアが前記第1および第2の方向のそれぞれに駆動される際に前記ウォームギアによって第1のポジションおよび第2のポジションの間で回転可能なフェースギアと; ロックポジションとロック解除ポジションとの間で回転可能なブロック部材と; 前記フェースギアと前記ブロック部材とに動作可能に連結された付勢部材であって、前記フェースギアが前記第1および第2のポジションの間で回転する際に、前記付勢部材が、前記フェースギアの回転方向である付勢方向に前記ブロック部材を付勢する、付勢部材と; 前記ブロック部材と選択的に係合および係合解除するスライド部材であって、前記ブロック部材と選択的に係合解除する前記スライド部材は、前記ブロック部材を前記付勢方向に回転できるようにし、かつ前記レバーアームは、前記スライド部材が前記ロックポジションで前記ブロック部材と係合する場合に前記レバーアームが前記係合解除ポジションあるように、かつ前記スライド部材が前記ロック解除ポジションで前記ブロック部材と係合する場合に前記レバーアームが前記係合ポジションあるように、前記スライド部材に動作可能に連結されている、スライド部材と; を備えることを特徴とするデバイス。

IPC (5件)：

E05B 49/00 , E05B 17/20 , E05B 41/00 , E05B 47/00 , E05C 1/06

FI (7件)：

E05B49/00 D , E05B17/20 B , E05B41/00 E , E05B47/00 H , E05B47/00 J , E05C1/06 B , E05B47/00 K

Fターム (15件)：

2E250AA14 , 2E250BB03 , 2E250BB04 , 2E250BB33 , 2E250BB35 , 2E250CC08 , 2E250CC09 , 2E250CC18 , 2E250CC23 , 2E250CC24 , 2E250CC26 , 2E250CC27 , 2E250CC30 , 2E250DD01 , 2E250FF07

引用特許：

出願人引用 (2件)

セキュリティロック機構
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-316299 出願人：シーアンドエムテクノロジー
特許第7263865号

審査官引用 (2件)

セキュリティロック機構
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-316299 出願人：シーアンドエムテクノロジー
特許第7263865号

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