特許
J-GLOBAL ID:201603004772317634

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160365
公開番号(公開出願番号):特開2014-021308
特許番号:特許第5987520号
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転する潜像保持体の外周面に対して所要の間隔をあけた状態で回転するように配置され、軸方向に沿って延びる複数本の溝が設けられた外周面に現像剤を磁力により保持して搬送する円筒状の第1現像ロールと、 前記潜像保持体の回転方向の前記第1現像ロールよりも下流側になる位置において当該潜像保持体及び当該第1現像ロールの各外周面に対して所要の間隔をあけた状態で回転するように配置され、軸方向に沿って延びる複数本の溝が設けられた外周面に現像剤を磁力により保持して搬送する円筒状の第2現像ロールと、 を備え、 前記第2現像ロールにおける溝の本数が、前記第1現像ロールにおける溝の本数よりも多い関係になるよう設定され、 且つ以下に示す、前記第1現像ロールの計算上の溝ピッチP1cと前記第2現像ロールの計算上の溝ピッチP2cとが、 P1c=第1現像ロール上の溝ピッチ/周速比=(第1現像ロールの周長/溝の本数)/(第1現像ロールの周速/潜像保持体の周速)、 P2c=第2現像ロール上の溝ピッチ/周速比=(第2現像ロールの周長/溝の本数)/(第2現像ロールの周速/潜像保持体の周速)、 「P1c>P2c<0.50」との条件を満たすよう設定されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/08 235
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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