特許
J-GLOBAL ID:201603004831592733

音声認識方法及び音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐 ,  下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013071649
公開番号(公開出願番号):WO2014-025012
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
音声認識の精度を向上可能な音声認識方法を実行する音声認識装置が提供される。音声認識装置(100)は、少なくとも口の動きの有無に基づき、トリガー信号を生成するトリガー生成部(22)と、トリガー信号に応じて、音信号を取り込み、取り込まれた音信号中の音声認識を開始する音声認識部(31)と、を備える。トリガー生成部(22)が口の開きの有無だけに基づきトリガー信号を生成する時、トリガー生成部(22)は、口の開きの有無が「有り」であった時点から所定期間だけ遡ってトリガー信号を生成する。或いは、トリガー生成部(22)が口の開きの有無と目の向きの変化の有無及び/又は顔の向きの変化の有無とに基づきトリガー信号を生成する時、トリガー生成部(22)は、有無の何れかが「有り」であった時点からトリガー信号を生成する。
請求項(抜粋):
音声認識装置であって、 少なくとも口の開きの有無に基づき、トリガー信号を生成するトリガー生成部と、 前記トリガー信号に応じて、音信号を取り込み、取り込まれた前記音信号中の音声認識を開始する音声認識部と、 を備え、 前記トリガー生成部が前記口の開きの有無だけに基づき前記トリガー信号を生成する時、前記トリガー生成部は、前記口の開きの有無が有りであった時点から所定期間だけ遡ってトリガー信号を生成し、 前記トリガー生成部が前記口の開きの有無と目の向きの変化の有無及び/又は顔の向きの変化の有無とに基づき前記トリガー信号を生成する時、前記トリガー生成部は、前記有無の何れかが有りであった時点からトリガー信号を生成することを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 15/04 ,  G10L 15/25
FI (2件):
G10L15/04 300Z ,  G10L15/25

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