特許
J-GLOBAL ID:201603004851985880

磁気分離装置および凝集磁気分離システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村上 友一 ,  出口 隆弘 ,  関 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-130502
公開番号(公開出願番号):特開2016-007584
出願日: 2014年06月25日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】原水と接液する部品数を少なくし、耐食性に優れた適用部品の標準化を図ることのできる磁気分離装置を提供する。【解決手段】磁性フロックを含有する原水から磁性フロックを吸着分離する磁気分離装置であって、極性の異なる永久磁石を対として備え、2つの極を跨ぐ磁力線を生じさせる磁力線発生部30と、非磁性体26bを介して配置される複数のヨーク26aにより構成され、前記極性の異なる永久磁石の双方を単一のヨーク26aに接触あるいは近接させることにより前記磁力線を短絡させ、前記極性の異なる永久磁石のそれぞれを異なるヨーク26aに接触あるいは近接させることにより前記磁力線を増幅させる磁気スイッチ部34と、を有し、磁力線発生部30を磁気スイッチ部34を備える鞘管26に内装し、鞘管26の磁気スイッチ部34を原水に接触させることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
磁性フロックを含有する原水から磁性フロックを吸着分離する磁気分離装置であって、 極性の異なる永久磁石を対として備え、2つの極を跨ぐ磁力線を生じさせる磁力線発生部と、 非磁性体を介して配置される複数の継鉄により構成され、前記極性の異なる永久磁石の双方を単一の継鉄に接触あるいは近接させることにより前記磁力線を短絡させ、前記極性の異なる永久磁石のそれぞれを異なる継鉄に接触あるいは近接させることにより前記磁力線を増幅させる磁気スイッチ部と、を有し、 前記磁力線発生部と、前記磁気スイッチ部と、を備える容器に内装し、前記容器を前記原水に接触させることを特徴とする磁気分離装置。
IPC (4件):
B03C 1/28 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02 ,  C02F 1/52
FI (4件):
B03C1/28 ,  B03C1/00 A ,  B03C1/02 C ,  C02F1/52 K
Fターム (6件):
4D015BA19 ,  4D015BA29 ,  4D015CA20 ,  4D015DA37 ,  4D015EA07 ,  4D015EA40

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