特許
J-GLOBAL ID:201603004856919907

LTEのためのグループベースのPDCCH能力

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546091
公開番号(公開出願番号):特表2016-506135
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
LTEにおけるグループベースのPDCCH能力が提案される。特に、仮想キャリアに共通の情報といった、UEのグループに共通の情報が、PDCCH内のグループ探索空間においてシグナリングされ得る。この共通の情報は、仮想キャリアのリソースへのアクセスのためのUE専用の情報を含む仮想キャリアに埋め込まれた更なる制御領域の位置を含み得る。暗黙的シグナリングによってUEにグループ識別情報を割り当て、グループベースのPDCCH探索空間の集約レベルを決定するための追加の方法が導入される。【選択図】図6C
請求項(抜粋):
プロセッサと、第1の周波数範囲にわたる複数の通信リソースエレメントを提供する無線アクセスインターフェースを介して無線通信システムからデータを受信するように構成された受信機と、を含み、モバイル端末の所定のグループに属するモバイル端末であって、 前記無線アクセスインターフェースは、複数の時分割サブフレームを含み、前記サブフレームのうちの少なくとも1つは、 前記モバイル端末のうちの1つ以上へ第1のシグナリング情報を伝達するための前記サブフレームの第1の部分における第1の制御領域であって、前記第1の制御領域は複数の制御チャネルリソースエレメントを含み、前記制御チャネルリソースエレメントの第1のサブセットがグループ制御チャネルを提供し、前記グループ制御チャネルは、グループ識別子と関連付けられており、少なくとも一部が前記グループ識別子を用いて符号化されている、前記第1の制御領域と、 前記サブフレームの前記第1の部分とは別個の、前記サブフレームの第2の部分における第2の制御領域であって、前記モバイル端末の前記所定のグループへ第2のシグナリング情報を伝達するためのものである前記第2の制御領域と を含み、 前記グループ制御チャネルは、前記第2の制御領域の位置を示す情報を含み、前記情報は、前記グループ制御チャネルに前記グループ識別子を適用することによってアクセス可能であり、 前記所定のグループのメンバシップが、共用グループ識別子の使用によって指示され、 前記プロセッサは、前記共用グループ識別子を用いて前記第1の制御領域内で前記グループ制御チャネルを探し出すように動作する、 モバイル端末。
IPC (1件):
H04W 72/04
FI (3件):
H04W72/04 136 ,  H04W72/04 131 ,  H04W72/04 133
Fターム (9件):
5K067AA13 ,  5K067BB27 ,  5K067BB28 ,  5K067CC02 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE64 ,  5K067EE71
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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