特許

J-GLOBAL ID：201603004863912373

赤芽球の脱核方法及び脱核赤血球の維持方法

発明者： 八田 稔久 ,  島村 英理子
出願人/特許権者： 学校法人金沢医科大学
代理人 (4件)： 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-097312
公開番号（公開出願番号）：特開2016-135100
出願日： 2013年05月07日
公開日（公表日）： 2016年07月28日
要約：

【課題】積極的かつ短時間に脱核を誘導する方法及び脱核赤血球の生存率を向上させる方法を提供する。【解決手段】造血系幹細胞、赤血球前駆細胞、及び/又は赤芽球を1.0%〜18.0%の酸素条件下の培養液で培養することを特徴とする赤芽球の脱核方法及び/又は脱核赤血球の維持方法。前記酸素条件が2.0%〜10.0%である方法。前記培養液に、プロオピオメラノコルチン(POMC)由来の化合物を含む方法。前記化合物は、ACTHである方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

造血系幹細胞、赤血球前駆細胞、及び/又は赤芽球を1.0%〜18.0%の酸素条件下の培養液で培養することを特徴とする赤芽球の脱核方法及び/又は脱核赤血球の維持方法。

IPC (2件)：

C12N 5/078 ,  C12N 1/04

FI (2件)：

C12N5/00 202Q ,  C12N1/04

Fターム (13件)：

4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BB19 ,  4B065BB34 ,  4B065BC06 ,  4B065CA44 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045BA18 ,  4H045BA19 ,  4H045CA40 ,  4H045DA01 ,  4H045EA60