特許
J-GLOBAL ID:201603004924666761
使い捨てラリンジアルマスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099369
公開番号(公開出願番号):特開2016-165529
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】低コストなラリンジアルマスク、ラリンジアルマスクの改良幾何的形状、及び、そのようなマスクの安価な製造方法を提供する。【解決手段】中空の内部容積を規定する内壁を有するモールドを提供する。内部容積は、第1の部分と第2の部分とを有する。液体プラスチック材料は、モールド内へ導入され、モールドは、モールド内壁を覆うべく移動される。その後、硬化されたプラスチック材料は、モールドから取り除かれる。プラスチック材料は、楕円形状プレートと、カフとを有する。カフは、第1の部分を規定する内壁の部分を覆ったプラスチック材料から成形される。プレートは、ラリンジアル側と、咽頭側と、中央開口とを規定する。カフの内部周囲は、中央開口の周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。カフの外部周囲は、プレートの外部周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。【選択図】図15B
請求項(抜粋):
マスク部(430)と気道チューブ(410)とを備えたラリンジアルマスク装置(400)で
あって、
前記マスク部(430)は楕円形状のプレート(440)と膨脹可能なカフ(460)とを有し
、楕円形状のプレート(440)はラリンジアル側(446)、咽頭側(444)、及び中央開口
(442)を定め、
カフ(460)の内側面(460-I)が前記プレートの中央開口の周囲に近接したラリンジアル側に取り付けられており、カフ(460)の外側面(460-0)が前記プレートの外周囲に近接したラリンジアル側に取り付けられており、
前記気道チューブ(410)は、その基端部から先端部まで延びており、その先端部は前
記プレート(440)の咽頭側(444)に取り付けられており、
膨脹したとき、カフ(460)はラリンジアル側(446)を定め、
前記プレート(440)の咽頭側(444)とラリンジアル側(448)との間の角度αが、(
10±1)°であることを特徴とする、ラリンジアルマスク装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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