特許
J-GLOBAL ID:201603004959196288

シリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-507438
特許番号:特許第5969464号
出願日: 2012年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体が流通する流通口(26)を先端に有する外筒(14、16)と、前記外筒(14、16)の基端側から該外筒(14、16)内に挿入される押し子(22、152)と、を備え、前記押し子(22、152)の先端方向への移動によって前記外筒(14、16)内の液体を前記流通口(26)から押し出すシリンジ(10、10A)であって、 前記押し子(22、152)は、該押し子(22、152)の移動方向に沿って設けられる歯部(90、154)を有し、 前記外筒(14、16)には、可撓性を有するストッパ部材(24、150)が装着され、 前記ストッパ部材(24、150)は、 前記外筒(14、16)の外周面を囲う装着部(92、156)と、 前記装着部(92、156)の外周面から外径方向に離間するように延出する一組の操作片(94、160)と、 前記装着部(92、156)の内周面に一体形成された係止部(98、158)と、 前記装着部(92、156)の前記係止部(98、158)の形成位置と反対側の箇所が外径方向に移動することを抑止する支持部(96、162)と、を備え、 且つ前記装着部(92、156)を前記外筒(14、16)に装着した状態で、前記係止部(98、158)を所定の係止位置に配置して、前記歯部(90、154)を係止して前記押し子(22、152)の基端方向への移動を防止する構成であり、 前記係止部(98、158)は、係止解除操作において前記一組の操作片(94、160)の狭持作用下に外径方向に移動して前記係止位置から退避し、前記係止解除操作後に自動的に前記係止位置へ復帰することを特徴とするシリンジ(10、10A)。
IPC (1件):
A61M 5/315 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/315 502
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第101040号
審査官引用 (1件)
  • 特許第101040号

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