特許
J-GLOBAL ID：201603004992291601

画像処理装置、画像処理方法、及びX線撮影装置

発明者：
杉本 直三

杉本 直三 について

, 
高田 侑弥

高田 侑弥 について


出願人/特許権者：
国立大学法人京都大学

国立大学法人京都大学 について

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朝日レントゲン工業株式会社

朝日レントゲン工業株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-248124
公開番号（公開出願番号）：特開2016-106889
出願日： 2014年12月08日
公開日（公表日）： 2016年06月20日
要約：
【課題】散乱線に対して頑健な金属抽出を行う画像処理装置を提供する。【解決手段】本発明に係る画像処置装置は、ボリュームデータを構成するボクセルの一つに注目し、その注目ボクセルに逆投影される投影画像または測定画像の画素値を少なくとも一部の投影角度について取得する取得部と、前記取得部によって取得された複数の画素値から特徴量を求め、前記特徴量に基づいて前記注目ボクセルが金属の領域内であるか金属の領域外であるかを識別する識別部と、を備える。そして、前記ボリュームデータを構成するボクセルの少なくとも一部の間で前記注目ボクセルを変更し、変更した前記注目ボクセルそれぞれに対して前記取得部による取得処理と前記識別部による識別処理が実施される。【選択図】図10A
請求項（抜粋）：
ボリュームデータを構成するボクセルの一つに注目し、その注目ボクセルに逆投影される投影画像または測定画像の画素値を少なくとも一部の投影角度について取得する取得部と、 前記取得部によって取得された複数の画素値から特徴量を求め、前記特徴量に基づいて前記注目ボクセルが金属の領域内であるか金属の領域外であるかを識別する識別部と、 を備え、 前記ボリュームデータを構成するボクセルの少なくとも一部の間で前記注目ボクセルを変更し、変更した前記注目ボクセルそれぞれに対して前記取得部による取得処理と前記識別部による識別処理が実施されることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件)：
A61B 6/03 ,  A61B 6/14
FI (3件)：
A61B6/03 350F ,  A61B6/03 350K ,  A61B6/14 300
Fターム (9件)：
4C093AA22 ,  4C093CA13 ,  4C093DA05 ,  4C093FC11 ,  4C093FC26 ,  4C093FD09 ,  4C093FE14 ,  4C093FF15 ,  4C093FF36
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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