特許
J-GLOBAL ID:201603005018539392
細胞展開用デバイスおよび希少細胞の検出方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人SSINPAT
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013067978
公開番号(公開出願番号):WO2014-007190
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
本発明は、例えば血液などのような、様々な種類の細胞を大量に含む細胞懸濁液から希少細胞を検出する場合に、細胞懸濁液をマイクロチャンバーチップ表面上に展開したとき、細胞の回収率が高く、また金型による大量生産が可能なマイクロチャンバーチップを有する細胞展開用デバイスを提供することを目的とする。細胞を保持するためのマイクロチャンバー(6)を表面に有するマイクロチャンバーチップ(1)と、マイクロチャンバー(6)上に流路(5)が形成されるようにしてマイクロチャンバーチップ(1)と一体化して設けられた流路形成枠体(2)と、細胞懸濁液を流路(5)に流出入させるために流路形成枠体(2)に設けられた入口部(3)および出口部(4)とを少なくとも有する細胞展開用デバイス(10)であって、マイクロチャンバーチップ(1)の縦幅(20)に対する空隙(40)の割合である空隙率が、5%以下である。
請求項(抜粋):
細胞を格納、保持することができるマイクロチャンバー(6)を表面に有するマイクロチャンバーチップ(1)と、
マイクロチャンバー(6)上に流路(5)が形成されるようにしてマイクロチャンバーチップ(1)と一体化して設けられた流路形成枠体(2)と、
細胞懸濁液を流路(5)に流入させるために流路形成枠体(2)に設けられた入口部(3)と、
入口部(3)から流路(5)に流入された細胞懸濁液を流路(5)から流出させるために流路形成枠体(2)に設けられた出口部(4)とを少なくとも有する細胞展開用デバイス(10)であって、
マイクロチャンバー(6)の開口部をマイクロチャンバーチップ(1)の縦幅(20)に垂直に投影したとき、投影されたマイクロチャンバー(6)の開口部が該縦幅(20)に対して存在しない部分の長さである空隙(40)の総和の、該縦幅(20)に対する割合である空隙率が、5%以下である細胞展開用デバイス。
IPC (6件):
C12M 1/34
, C12M 1/00
, C12Q 1/04
, G01N 33/48
, G01N 35/02
, G01N 37/00
FI (6件):
C12M1/34 B
, C12M1/00 A
, C12Q1/04
, G01N33/48 M
, G01N35/02 A
, G01N37/00 101
Fターム (24件):
2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045AA26
, 2G045BA13
, 2G045BB24
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045FA16
, 2G045FB03
, 2G045FB12
, 2G045GC22
, 2G058DA07
, 2G058GA02
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029FA01
, 4B029FA05
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QS12
, 4B063QX01
前のページに戻る