特許
J-GLOBAL ID:201603005043910526

培養容器及び自動培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012064501
公開番号(公開出願番号):WO2013-183121
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
培養容器であって、第一容器と、前記第一容器内に収納し保持される複数の第二容器と、前記第一容器及び前記第二容器の各々を封止する容器蓋部材と、前記第一容器及び前記第二容器の各々と、該培養容器に前記細胞及び培地を供給する流路回路とを接続する接続ポートとを備えており、前記第一容器及び前記第二容器は、各々、培地及び細胞を、または培地のみを収容するための容器であり、前記接続ポートとして、前記第一容器には、前記培地の供給と、前記気体の供給及び排出をするための第二供給ポートと、前記培地を排出するための第二排出ポートとが接続され、前記第二容器の各々には、前記培地の供給と、気体の供給及び排出をするための第一供給ポートと、前記培地を排出するための第一排出ポートとが接続され、前記第一供給ポート及び前記第二供給ポートは、前記培地を前記培養容器に対して常に一方向へ流す流路として機能する。
請求項(抜粋):
細胞を保持、培養するための培養容器であって、 第一容器と、 前記第一容器内に収納し保持される複数の第二容器と、 前記第一容器及び前記第二容器の各々を封止する容器蓋部材と、 前記第一容器及び前記第二容器の各々と、該培養容器に前記細胞及び培地を供給する流路回路とを接続する接続ポートとを備えており、 前記第一容器及び前記第二容器は、各々、培地及び細胞を、または培地のみを収容するための容器であり、前記第一容器及び前記第二容器の各々間の隔壁の一部は、液体及び気体が相互に移動可能に構成されており、 前記第一容器及び前記第二容器の各々との間には、相互に気体の流通を可能にするギャップが存在しており、 前記接続ポートとして、 前記第一容器には、前記培地の供給と、前記気体の供給及び排出をするための第二供給ポートと、前記培地を排出するための第二排出ポートとが接続され、 前記第二容器の各々には、前記培地の供給と、前記気体の供給及び排出をするための第一供給ポートと、前記培地を排出するための第一排出ポートとが接続され、 前記第一供給ポート及び前記第二供給ポートは、前記培地を前記培養容器に対して常に一方向へ流す流路として機能する ことを特徴とする培養容器。
IPC (1件):
C12M 1/00
FI (1件):
C12M1/00 C
Fターム (10件):
4B029AA02 ,  4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029DA03 ,  4B029DC07 ,  4B029DF05 ,  4B029DG06 ,  4B029GB04 ,  4B029GB10

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