特許
J-GLOBAL ID:201603005083701229

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261366
公開番号(公開出願番号):特開2014-106475
特許番号:特許第6012439号
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 現像剤像を担持する像担持体と、 前記像担持体から前記現像剤像が1次転写される無端状で回転可能な中間転写体と、 前記中間転写体上に1次転写された前記現像剤像を記録材に2次転写する2次転写部材と、 前記中間転写体の回転方向において、2次転写部よりも下流側であって、1次転写部よりも上流側に配置され、前記2次転写部において2次転写されずに前記中間転写体上に残留した残留現像剤を前記1次転写部で前記像担持体に逆転写させるために前記残留現像剤を正規の極性と逆極性に帯電可能であって、かつ前記正規の極性に帯電できなかった前記残留現像剤を回収可能な現像剤帯電部材と、 前記2次転写部材に電圧を印加可能な第1の電源と、 前記現像剤帯電部材に電圧を印加可能な第2の電源と、 を有し、 前記第1の電源によって電圧が印加されることにより前記2次転写部材から前記中間転写ベルトに流れる電流と、前記第2の電源によって電圧が印加されることにより前記現像剤帯電部材から前記中間転写ベルトに流れる電流と、の重畳電流が前記1次転写部に流れる画像形成装置において、 非画像形成動作時に、前記現像剤帯電部材に回収された前記残留現像剤が前記正規の極性と逆極性に帯電するように、前記第2の電源が、前記現像剤帯電部材に電圧を印加し、 前記1次転写部に流れる前記重畳電流が、1次転写時に前記1次転写部に流れる電流と逆極性となるように、前記第1の電源が、前記1次転写時に印加する電圧とは逆極性の電圧を前記2次転写部材に印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-283772   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-291504   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-031447   出願人:キヤノン株式会社

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