特許

J-GLOBAL ID：201603005097605850

画像処理装置

発明者： 金森 克洋 ,  脇田 由実 ,  岩崎 正宏
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (3件)： 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-242809
公開番号（公開出願番号）：特開2016-105044
出願日： 2014年12月01日
公開日（公表日）： 2016年06月09日
要約：

【課題】簡素で高品位な偏光画像を生成可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置202は、リング状分割光源210から照射される2種類の偏光照明と、対物レンズ203、モザイク偏光板205とモノクロ撮像素子207からなるモノクロ偏光撮像素子211を備えており、画像処理部208での処理によってラップからのハレーションを除去して生鮮品を撮像できる。また画像伝送部209を備えてスマートフォンへ画像を無線伝送する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

P種類の互いに交差する偏光透過軸を有する偏光板とPチャンネルの発光素子を異なる位置に配置した分割光源からなる偏光照明と、 前記P種類の照明光で被写体が順次照射されるたびに、前記被写体からの戻り光の画像を取得する偏光撮像素子であって、P個以上の異なる偏光透過方向に偏光したP種類以上の偏光画像を取得するように構成された偏光撮像素子と、 を備え、 前記照明光のP種類の偏光方向の各々に垂直な偏光透過方向に偏光した光によって撮像されたP種の画像の画素ごとの最小値を算出するハレーション除去直交ニコル画像のいずれかを得ることを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

G01N 21/88 ,  G01N 21/84 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/21

FI (4件)：

G01N21/88 H ,  G01N21/84 Z ,  G01N21/17 A ,  G01N21/21

Fターム (35件)：

2G051AA05 ,  2G051AB07 ,  2G051AB20 ,  2G051AC21 ,  2G051BA01 ,  2G051BA11 ,  2G051BA20 ,  2G051BB01 ,  2G051BB09 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC11 ,  2G051DA06 ,  2G051EA08 ,  2G051EA21 ,  2G051EC03 ,  2G051ED11 ,  2G059AA05 ,  2G059BB11 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059FF01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059NN10