特許
J-GLOBAL ID:201603005105204615
接合構造体及び音波又は超音波接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丸林 敬子
, 丸林 啓介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-214079
公開番号(公開出願番号):特開2016-078093
出願日: 2014年10月20日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】複数本の電線のエッジ切れを防止し、複数本の電線を水平方向へ広がり易くし、接合強度を向上する。【解決手段】接合対象部材14が共振器9と受台13とで挟まれて加圧され、共振器9が振動子12から伝達された音波振動又は超音波振動に共振する接合中において、共振器9が電線16に接触することなく金属保護部材17に接触し、金属保護部材17の電線16の側の振動方向の側の両端部が下方に凸状になった曲面部になっていることから電線16のエッジ切れが防止でき、複数本の電線16が水平方向へ広がり易く、振動エネルギーの分布が均一化され、接合部の強度が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属端子部材と多数本の電線と金属保護部材とからなる接合構造体であって、多数本の電線が金属端子部材と金属保護部材とで挟まれた状態で、金属端子部材と多数本の電線と金属保護部材とが互いに重ね合わされた積層体になっており、金属端子部材と多数本の電線と金属保護部材とのそれぞれにおける相互に接触する部分が音波振動又は超音波振動により接合されたことを特徴とする接合構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4E167AA06
, 4E167AA08
, 4E167BE01
, 4E167BE07
, 4E167BE09
, 4E167CA19
, 4E167CA21
, 4E167DB09
, 4E167DC13
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