特許
J-GLOBAL ID:201603005186211521

分割アーキテクチャ・ネットワークにおけるパケット・ブロードキャスト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-523425
特許番号:特許第5974092号
出願日: 2012年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分割アーキテクチャ・ネットワーク内のドメインに対してコントローラとして機能するネットワーク・ノード内で実装される方法であって、前記ドメインは複数のフロー・スイッチを備え、前記複数のフロー・スイッチは前記分割アーキテクチャ・ネットワーク用のデータ・プレーンを実装し、前記コントローラは前記データ・プレーンからリモートにある前記分割アーキテクチャ・ネットワーク用の制御プレーンを実装し、前記方法は、ブロードキャスト・パケットでドメインをフラッディングさせることなく、前記分割アーキテクチャ・ネットワークの前記ドメイン内で各タイプのブロードキャスト・パケットを効率良く処理し、それによって前記ドメイン内で転送されるブロードキャスト・パケットの数を減少させるように、前記複数のフロー・スイッチを構成し、 前記ドメイン用の外部ポート・セットを追跡するステップであって、各外部ポートが前記複数のフロー・スイッチのうちの1つをドメイン外部の少なくとも1つのデバイスに接続する、追跡するステップと、 第1のブロードキャスト・パケットが自己生成されたブロードキャスト・パケットであるという決定に基づいて、前記第1のブロードキャスト・パケットで前記ドメインをフラッディングさせることなく、前記第1のブロードキャスト・パケットを前記ドメイン用の前記外部ポート・セット内の少なくとも1つの外部ポートを有する各フロー・スイッチに転送するように、前記ドメイン内の前記複数のフロー・スイッチのそれぞれを構成するステップと、 受信された第2のブロードキャスト・パケットが制御ブロードキャスト・パケットであるという決定に基づいて、前記受信された第2のブロードキャスト・パケットで前記ドメインをフラッディングさせることなく、前記受信された第2のブロードキャスト・パケットを前記ドメインの前記コントローラに転送するように、前記ドメイン用の前記外部ポート・セットから少なくとも1つの外部ポートを有する前記複数のフロー・スイッチのそれぞれを構成するステップと、 受信された第3のブロードキャスト・パケットがデータ・ブロードキャスト・パケットであるという決定に基づいて、前記受信された第3のブロードキャスト・パケットで前記ドメインをフラッディングさせることなく、前記受信された第3のブロードキャスト・パケットを前記ドメイン用の前記外部ポート・セットに転送するように、前記ドメイン内の前記複数のフロー・スイッチを構成するステップと、 を含む、方法。
IPC (3件):
H04L 12/717 ( 201 3.01) ,  H04L 12/721 ( 201 3.01) ,  H04L 12/761 ( 201 3.01)
FI (3件):
H04L 12/717 ,  H04L 12/721 Z ,  H04L 12/761
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)

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