特許
J-GLOBAL ID:201603005206672750

アンチマルウェアメタデータのルックアップを行うためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  奥町 哲行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-558142
特許番号:特許第5976020号
出願日: 2012年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】サーバ側のアンチマルウェアメタデータのルックアップを行うためのコンピュータ実施方法であって、前記方法の少なくとも一部は、少なくとも1つのプロセッサを含むコンピュータデバイスによって行われ、 第1のコンピュータシステム上でクライアント側の複数の実行可能オブジェクトを識別するステップであって、前記クライアント側の複数の実行可能オブジェクトには実行前にマルウェアのスキャンが行われ、マルウェアのスキャンに使用されるサーバ側のアンチマルウェアメタデータの待機は、前記クライアント側の複数の実行可能オブジェクトへのアクセスの待ち時間をもたらすステップと、 前記クライアント側の複数の実行可能オブジェクト内のクライアント側の各実行可能オブジェクトに関して、前記クライアント側の実行可能オブジェクトの実行の危急性を評価することによって、前記サーバ側のアンチマルウェアメタデータがいつ必要とされるかを予測するステップと、 前記第1のコンピュータシステムから離れた第2のコンピュータシステム上で、前記クライアント側の複数の実行可能オブジェクト内のクライアント側の各実行可能オブジェクトに対応する前記サーバ側のアンチマルウェアメタデータを識別するステップと、 前記評価に基づいて、前記クライアント側の複数の実行可能オブジェクトに対応する前記サーバ側のアンチマルウェアメタデータの検索順序の優先順位を決定するステップと、 前記検索順序に基づいて、前記第2のコンピュータシステムから、前記クライアント側の複数の実行可能オブジェクト内の対応するクライアント側の実行可能オブジェクトを起動する前に、前記サーバ側のアンチマルウェアメタデータを検索するステップと、 対応する前記クライアント側の実行可能オブジェクトを起動する際に利用できるように、検索された前記アンチマルウェアメタデータをクライアント側のアンチマルウェアシグネチャキャッシュ中に保存し、前記サーバ側のアンチマルウェアメタデータの検索に起因するアクセスの待ち時間を減少させるステップと、 を含む方法。
IPC (1件):
G06F 21/56 ( 201 3.01)
FI (1件):
G06F 21/56

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