特許
J-GLOBAL ID:201603005212022848

関連アプリケーションに相互参照する有効関連値を使用する対立遺伝子識別解析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080174
公開番号(公開出願番号):特開2016-154558
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】本発明は、核酸増幅反応のデータ解析に関する。【解決手段】増幅反応中の2つ以上の異なる標的核酸を識別する方法は、増幅反応における各標的核酸の増幅度を表す振幅測定値、ならびに振幅を測定する増幅反応における時間点を含むシグナルを含み、データの効率関連変換を決定する工程、効率関連変換の最大強度である、各標的核酸に対する効率関連値を決定する工程、各標的核酸に対する効率関連値の関連振幅が、前記サンプル中の前記核酸それぞれの存在の指標である、各標的核酸に対する増幅反応における効率関連値を出力する工程を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
2つ以上の異なる標的核酸を識別する方法であって、前記方法が、 単一のサンプルから2つ以上の異なる標的核酸を増幅する試薬を含む、1つ以上の増幅反応からデータを提供する工程であって、前記データが、増幅反応における各標的核酸の増幅度を示す振幅測定を含むシグナル、ならびに増幅反応における時間点の多重度に対するデータをシグナルが提供する、振幅が測定される増幅反応中の時間点を含む、工程; 前記データの効率関連変換を決定する工程であって、前記反応における増幅の効率に関連する振幅測定を効率関連変換が提供する、工程; 各標的核酸に対して決定される最大強度の効率関連変換である、各標的核酸に対する効率関連値を決定する工程;ならびに 各標的核酸に対する効率関連値を、ディスプレー、プリンター、または記憶媒体に出力する工程であって、各標的核酸に対する効率関連値の相対的振幅が、前記サンプル中の前記核酸それぞれの存在の指標である、工程 を含む、方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12M 1/00
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12M1/00 A
Fターム (9件):
4B029AA07 ,  4B029FA01 ,  4B029FA15 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ43 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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