特許
J-GLOBAL ID:201603005262672568
ガラスを強化する二段階法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029688
公開番号(公開出願番号):特開2016-084282
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】強化されたアルカリアルミノホウケイ酸ガラスを提供する。【解決手段】ガラスの表面から層の深さまで延在する圧縮層が、ガラス中に存在するより小さい金属陽イオンをより大きい金属陽イオンで交換することによって形成される。第2の工程において、ガラス中の金属陽イオンは、前記層の深さより浅いガラス中の第2の深さまでより大きい金属陽イオンにより交換され、前記圧縮層の圧縮応力を増加させる。圧縮層の形成およびより大きい陽イオンの置換は、二段階イオン交換プロセスにより行うことができる。圧縮層および少なくとも6000g重の亀裂発生閾値を有するアルカリアルミノホウケイ酸ガラスも提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウム陽イオン、ナトリウム陽イオンおよびカリウム陽イオンを含むアルカリアルミノホウケイ酸ガラスにおいて、該ガラスは、表面から層の深さまで延在する圧縮層であって、該層の深さより浅い第2の深さまでカリウム陽イオンが豊富である圧縮層を有する表面を有し、前記ガラスの表面は、ビッカース圧子による圧入の際の少なくとも6000g重の亀裂発生閾値を有することを特徴とする、アルカリアルミノホウケイ酸ガラス。
IPC (5件):
C03C 21/00
, C03C 3/089
, C03C 3/091
, C03C 3/095
, C03C 3/097
FI (5件):
C03C21/00 101
, C03C3/089
, C03C3/091
, C03C3/095
, C03C3/097
Fターム (76件):
4G059AA08
, 4G059AC16
, 4G059HB03
, 4G059HB08
, 4G059HB13
, 4G059HB14
, 4G059HB23
, 4G062BB01
, 4G062BB05
, 4G062DA06
, 4G062DB03
, 4G062DB04
, 4G062DC03
, 4G062DC04
, 4G062DD01
, 4G062DD02
, 4G062DD03
, 4G062DE01
, 4G062DF01
, 4G062EA03
, 4G062EA04
, 4G062EB01
, 4G062EB02
, 4G062EB03
, 4G062EB04
, 4G062EC01
, 4G062EC02
, 4G062EC03
, 4G062ED01
, 4G062ED02
, 4G062EE01
, 4G062EF01
, 4G062EG01
, 4G062FA01
, 4G062FA10
, 4G062FB01
, 4G062FC01
, 4G062FD01
, 4G062FE01
, 4G062FE02
, 4G062FF01
, 4G062FG01
, 4G062FH01
, 4G062FJ01
, 4G062FK01
, 4G062FL01
, 4G062FL02
, 4G062FL03
, 4G062GA01
, 4G062GA10
, 4G062GB01
, 4G062GC01
, 4G062GD01
, 4G062GE01
, 4G062HH01
, 4G062HH03
, 4G062HH05
, 4G062HH07
, 4G062HH09
, 4G062HH11
, 4G062HH13
, 4G062HH15
, 4G062HH17
, 4G062HH20
, 4G062JJ01
, 4G062JJ03
, 4G062JJ05
, 4G062JJ07
, 4G062JJ10
, 4G062KK01
, 4G062KK03
, 4G062KK05
, 4G062KK07
, 4G062KK10
, 4G062MM27
, 4G062NN40
引用特許: