特許
J-GLOBAL ID:201603005266720125

カード用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-209097
公開番号(公開出願番号):特開2016-115663
出願日: 2015年10月23日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】コンタクトを損傷させる心配の無いカード用コネクタを提供する。【解決手段】コネクタ10は、第1ハウジング1と第1カバー板2を備える。又、コネクタ10は、第1コンタクト3と第2コンタクト4を備える。複数の第2コンタクト4を傾倒自在な絶縁バー4bを一組の板ばね4a・4aの先端部に架橋し、第1溝部D1を端部に有する第1カードC1を第1ハウジング1の凹部11に挿入すると、第1溝部D1の段差が絶縁バー4bに当接して複数の第2コンタクト4を傾倒させて、第2コンタクト4が第1カードC1に接触することを困難とするので、第2コンタクト4を損傷させる心配を無くすことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方の端部の底面から窪んだ第1溝部の底面に複数の第1接続端子を配置した矩形の第1カードと、前記第1カードと外形寸法及び厚さが同じであり、一方の端部の底面から窪んだ第2溝部の底面に複数の前記第1接続端子及び複数の第2接続端子を配置した矩形の第2カードと、を共用できるカード用コネクタであって、 前記第1カード又は前記第2カードを挿入自在な凹部を有する板状の第1ハウジングと、 前記第1ハウジングの凹部を覆う第1カバー板と、 前記第1ハウジングの凹部の奥側に配置され、前記第1接続端子に接触できる複数の第1コンタクトと、 前記第1ハウジングの凹部の開口側に配置され、前記第2接続端子に接触できる複数の第2コンタクトと、を備え、 前記第2接続端子は、 複数の対をなす信号端子と、 前記対をなす信号端子の両側に配置されるグラウンド端子と、を含み、 前記第2コンタクトは、 前記対をなす信号端子に接触自在な第1信号コンタクトと、 前記グラウンド端子に接触自在な第1グラウンドコンタクトと、 前記第1グラウンドコンタクトが前記グラウンド端子に向かう方向と同じ方向に延在する一対の板ばねと、 一対の前記板ばねの先端部を架橋し、対をなす前記第1信号コンタクト及び前記第1グラウンドコンタクトを傾倒自在な絶縁バーと、を含み、 前記第1カードを前記第1ハウジングの凹部に挿入すると、前記第1カードの底面が前記絶縁バーに当接して複数の前記第2コンタクトを傾倒させ、 前記第2カードを前記第1ハウジングの凹部に挿入すると、前記絶縁バーが前記第2溝部の底面に当接することなく通過し、前記絶縁バーが複数の前記第2コンタクトを傾倒させることなく、前記第2コンタクトが前記第2接続端子に接触する、カード用コネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/72
FI (1件):
H01R12/72
Fターム (21件):
5E123AA01 ,  5E123AA11 ,  5E123AA16 ,  5E123AC50 ,  5E123BA07 ,  5E123BB12 ,  5E123CA17 ,  5E123CB31 ,  5E123CB38 ,  5E123DB09 ,  5E123GB15 ,  5E123GB18 ,  5E123GB21 ,  5E123GB42 ,  5E123GB44 ,  5E123GB46 ,  5E123GB49 ,  5E123GB52 ,  5E123GC02 ,  5E123GC24 ,  5E123GC28

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