特許
J-GLOBAL ID:201603005269923485

ショーケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016917
公開番号(公開出願番号):特開2013-153950
特許番号:特許第5998491号
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前面に開口が形成されたケース本体と、 前記ケース本体の内部に前記開口を臨む態様で画成された収納室に上下方向に沿って複数段設けられ、かつ収納対象となる商品を載置する商品載置棚と、 吸込口を通じて前記収納室の空気を吸い込み、かつ吹出口を通じて該収納室に空気を吹き出す態様で前記収納室の内部と外部との間で空気を循環させることにより、該収納室の前記開口近傍にエアカーテンを形成する空気循環手段と、 前記空気循環手段により循環される空気を冷却する冷却手段と を備え、前記商品載置棚に載置された商品を所望の温度状態に保持するショーケースにおいて、 前記商品載置棚は、 前記収納室を画成する要素に取り付けられたフレーム部材と、 前記フレーム部材に支持され、かつ上面が前記商品を載置する載置面を構成する透光性の板状体である棚板部材と を備え、 前記フレーム部材は、 前記開口に近接する前端部分に形成され、かつ前記空気循環手段により前記吹出口より吹き出される空気の一部が通過することを許容する通風孔部と、 前記前端部分において下方に向けて突出する態様で配設されたガイド部材と を備え、 前記ガイド部材は、 前記フレーム部材の前記通風孔部よりも後方側に形成された貫通孔部に対応する個所に貫通孔が形成された前延部と、 前記前延部の前端縁部より斜め前方に傾斜しながら下方に向けて延在し、かつ前記通風孔部を通過した空気を下方の他の商品載置棚の通風孔部若しくは前記吸込口に向けて案内する傾斜下延部と、 前記傾斜下延部の延在端部より後方に向けて延在する後延部と を有し、 前記貫通孔部及び前記貫通孔を貫通するフェンス部材の脚部が前記後延部に載置されることにより該フェンス部材を前記フレーム部材の前端部分において上方に突出する態様で配設させて前記載置面に載置される商品が前方に向けて移動することを規制し、かつ前記脚部が前記貫通孔部及び前記貫通孔から抜き出されることにより該フェンス部材が前記フレーム部材から離脱することを許容することで前記フェンス部材を着脱可能に支持することを特徴とするショーケース。
IPC (1件):
A47F 3/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47F 3/04 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る