特許
J-GLOBAL ID:201603005287488672

コンテンツ配信ネットワークの転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光 ,  坂本 隆志 ,  前田 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-026853
公開番号(公開出願番号):特開2016-149714
出願日: 2015年02月13日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】オブジェクトを1つ以上のデータ・パケットで配信するコンテンツ配信ネットワークの転送装置であって、インタレスト集約の可否を判定できる転送装置を提供する。【解決手段】転送装置は、受信待ちとなっているオブジェクトと、その送信インタフェースとの関係を示すペンディング情報を保持する保持手段と、要求パケットを受信すると転送するか否かを判定する判定手段と、を備えており、第1要求パケットが要求するオブジェクトと、その応答として受信するデータ・パケットの送信インタフェースとの関係がペンディング情報に含まれているときに、当該オブジェクトを要求する第2要求パケットを受信すると、第1要求パケットの応答として少なくとも1つデータ・パケットを受信しているかを判定し、少なくとも1つデータ・パケットを受信していると、第2要求パケットを転送すると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツを1つ以上のオブジェクトに分割し、1つのオブジェクトを1つ以上のデータ・パケットで配信するコンテンツ配信ネットワークの転送装置であって、 オブジェクトを要求する要求パケットを転送したことにより受信待ちとなっている当該オブジェクトと、当該要求パケットの応答として受信するデータ・パケットの送信インタフェースとの関係を示すペンディング情報を保持する保持手段と、 要求パケットを受信すると、当該要求パケットを転送するか否かを判定する判定手段と、 を備えており、 前記判定手段は、第1要求パケットが要求するオブジェクトと、前記第1要求パケットの応答として受信するデータ・パケットの送信インタフェースとの関係が前記ペンディング情報に含まれているときに、当該オブジェクトを要求する第2要求パケットを受信すると、前記第1要求パケットの応答として少なくとも1つデータ・パケットを受信しているかを判定し、少なくとも1つデータ・パケットを受信していると、前記第2要求パケットを転送すると判定することを特徴とする転送装置。
IPC (3件):
H04L 12/861 ,  G06F 13/00 ,  H04N 21/438
FI (3件):
H04L12/861 ,  G06F13/00 520B ,  H04N21/438
Fターム (20件):
5B084AA01 ,  5B084AA13 ,  5B084AA29 ,  5B084AB01 ,  5B084BB11 ,  5B084CB03 ,  5B084CB22 ,  5B084DC02 ,  5B084DC06 ,  5B084DC18 ,  5C164SA24S ,  5C164TC15S ,  5C164UD63P ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030KA03 ,  5K030KA05 ,  5K030LE14 ,  5K030MA13

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