特許
J-GLOBAL ID:201603005287839726

溶融積層造形に用いる合金粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-151338
公開番号(公開出願番号):特開2016-029194
出願日: 2014年07月25日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
【課題】元素組成及び機械的強度の分布の均一性が高く、良好な高温強度と耐食性とを有する任意の形状寸法の合金構造体を提供する。【解決手段】元素周期表の第3族から第16族までに含まれる原子番号13から原子番号79の元素群から選択され、Fe原子に対する原子半径の比率が0.83以上1.17以下である少なくとも4種の元素と、Feとをそれぞれ5at%以上30at%以下の原子濃度の範囲で含有すると共に、前記少なくとも4種の元素及びFeのうち少なくとも4種の元素の原子濃度の差が3at%未満の範囲にあり、不可避的不純物として、Pを0.005wt%以下、Siを0.040wt%以下、Sを0.002wt%以下、Snを0.005wt%以下、Sbを0.002wt%以下、Asを0.005wt%以下、Mnを0.050wt%以下、Oを0.001wt%以下、Nを0.002wt%以下の原子濃度の範囲で含有することを特徴とする溶融積層造形に用いる合金粉末。【選択図】図2
請求項(抜粋):
元素周期表の第3族から第16族までに含まれる原子番号13から原子番号79の元素群から選択され、Fe原子に対する原子半径の比率が0.83以上1.17以下である少なくとも4種の元素と、Feとをそれぞれ5at%以上30at%以下の原子濃度の範囲で含有すると共に、前記少なくとも4種の元素及びFeのうち少なくとも4種の元素の原子濃度の差が3at%未満の範囲にあり、 不可避的不純物として、Pを0.005wt%以下、Siを0.040wt%以下、Sを0.002wt%以下、Snを0.005wt%以下、Sbを0.002wt%以下、Asを0.005wt%以下、Mnを0.050wt%以下、Oを0.001wt%以下、Nを0.002wt%以下の原子濃度の範囲で含有することを特徴とする溶融積層造形に用いる合金粉末。
IPC (8件):
B22F 1/00 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16 ,  C22C 30/00 ,  C22C 30/02 ,  C22C 30/04 ,  C22C 30/06 ,  C22C 1/02
FI (15件):
B22F1/00 Z ,  B22F1/00 K ,  B22F1/00 L ,  B22F1/00 M ,  B22F1/00 N ,  B22F1/00 P ,  B22F1/00 R ,  B22F1/00 T ,  B22F3/105 ,  B22F3/16 ,  C22C30/00 ,  C22C30/02 ,  C22C30/04 ,  C22C30/06 ,  C22C1/02 501Z
Fターム (15件):
4K018AA40 ,  4K018BA20 ,  4K018BB04 ,  4K018CA41 ,  4K018CA44 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018FA01 ,  4K018KA03 ,  4K018KA07 ,  4K018KA12 ,  4K018KA14 ,  4K018KA28 ,  4K018KA58 ,  4K018KA70
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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