特許
J-GLOBAL ID:201603005298390216

コンピュータベースのシステムに電力指紋付けシステムを使用して保全性評価を強化するシステム、方法、及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-503098
公開番号(公開出願番号):特表2016-517597
出願日: 2014年03月14日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
電力指紋付けシステムは、コンピュータベースのターゲットシステムの保全性を評価するように構成される。一実装形態では、電力指紋付けシステムは、第1のモジュールにおいて、システムの第1のターゲット構成要素のサイドチャネル情報を受信することであって、第1のモジュールは第1のターゲット構成要素と同じ場所に配置される、受信することと、第1のターゲット構成要素のサイドチャネル情報に基づいて、第1のターゲット構成要素の電力指紋を取得することであって、第1のターゲット構成要素の電力指紋は、第1のターゲット構成要素の複数の実行ステータスを表す、取得することと、第2のモジュールにおいて、システムの第2のターゲット構成要素のサイドチャネル情報を受信することであって、第2のモジュールは第2のターゲット構成要素と同じ場所に配置される、、受信することと、第2のターゲット構成要素のサイドチャネル情報に基づいて、第2のターゲット構成要素の電力指紋を取得することであって、第2のターゲット構成要素の電力指紋は、第2のターゲット構成要素の複数の実行ステータスを表す、取得することとを行い得る。
請求項(抜粋):
第1のモジュールにおいて、システムの第1のターゲット構成要素のサイドチャネル情報を受信することであって、前記第1のモジュールは前記第1のターゲット構成要素と同じ場所に配置され、前記第1のターゲット構成要素の前記サイドチャネル情報には、前記第1のターゲット構成要素の複数の認可実行ステータスと、前記第1のターゲット構成要素の実行ステータスとが関連付けられる、受信することと、 前記第1のターゲット構成要素の前記サイドチャネル情報に基づいて、前記第1のターゲット構成要素の電力指紋を取得することであって、前記第1のターゲット構成要素の前記電力指紋は、前記第1のターゲット構成要素の複数の認可実行ステータスを表す、取得することと、 第2のモジュールにおいて、前記システムの第2のターゲット構成要素のサイドチャネル情報を受信することであって、前記第2のモジュールは前記第2のターゲット構成要素と同じ場所に配置され、前記第2のターゲット構成要素の前記サイドチャネル情報には、前記第2のターゲット構成要素の複数の認可実行ステータスと、前記第2のターゲット構成要素の実行ステータスとが関連付けられる、受信することと、 前記第2のターゲット構成要素の前記サイドチャネル情報に基づいて、前記第2のターゲット構成要素の電力指紋を取得することであって、前記第2のターゲット構成要素の前記電力指紋は、前記第2のターゲット構成要素の複数の実行ステータスを表す、取得することと、 プロセッサモジュールから、(1)前記第1のターゲット構成要素の前記電力指紋及び前記第1のターゲット構成要素の実行ステータス、又は(2)前記第2のターゲット構成要素の前記電力指紋及び前記第2のターゲット構成要素の実行ステータスのうちの少なくとも1つに基づいて報告信号を送信することであって、前記報告信号には、前記第1のターゲット構成要素の前記実行ステータス又は前記第2のターゲット構成要素の前記実行ステータスのうちの少なくとも一方が関連付けられる、送信することと、 を含む方法。
IPC (3件):
G06F 21/55 ,  G06F 11/30 ,  G06F 21/44
FI (3件):
G06F21/55 380 ,  G06F11/30 305A ,  G06F21/44
Fターム (5件):
5B042GA11 ,  5B042GA37 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK04 ,  5B042MC22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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