特許
J-GLOBAL ID:201603005339014780

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275947
公開番号(公開出願番号):特開2014-117513
特許番号:特許第5995702号
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられた始動口と、前記始動口への遊技球の入賞を契機に特別図柄に係る当否の抽選を行う特図抽選手段と、遊技を演出する表示を行う演出表示装置と、特別図柄に係る当否の抽選を演出する演出図柄が変動した後に停止するという態様で表示されるよう前記演出表示装置を制御する演出制御処理手段と、遊技状態を複数種類の遊技状態のうちから選択して設定する遊技状態設定手段と、演出モードを複数種類の演出モードのうちから決定する演出モード決定手段とを備え、 前記複数種類の遊技状態には、特別図柄に係る当否の抽選での当たりの当選確率が通常の確率に設定された通常状態と、特別図柄に係る当否の抽選での当たりの当選確率が通常の確率よりも高い確率に設定された確変状態とが含まれ、 前記複数種類の演出モードには、現在の遊技状態が通常状態であることを示唆する演出が行われる通常モードと、現在の遊技状態が前記通常状態であるのか前記確変状態であるのかを秘匿する演出が行われる潜伏モードとが含まれるパチンコ機において、 前記潜伏モードは、第1〜第3潜伏モードの3種類に分類され、 前記第1潜伏モードは、演出図柄の変動回数が第1規定回数に達するまでの期間少なくとも継続されるものであり、 前記第3潜伏モードは、演出図柄の変動回数が前記第1規定回数よりも少ない第2規定回数に達するまでの期間少なくとも継続されるものであり、 前記演出モード決定手段は、 潜伏モードの開始時に、演出モードを前記第1〜第3潜伏モードのうちの第1潜伏モードに決定し、 前記第1潜伏モード中に、前記第1規定回数を全て消化した後の演出モードを、前記第1潜伏モードと前記第2潜伏モードと前記通常モードとのうちから抽選する第1モード抽選を行うことで決定し、 前記第2潜伏モード中に、次回の演出モードを前記第2潜伏モードと前記第3潜伏モードとのうちから抽選する第2モード抽選を行うことで決定し、 前記第3潜伏モード中に、前記第2規定回数を全て消化した後の演出モードを、前記第2潜伏モードと前記第3潜伏モードと前記通常モードとのうちから抽選する第3モード抽選を行うことで決定し、 前記確変状態中の前記第1モード抽選は、前記通常状態中の前記第1モード抽選よりも、前記第1潜伏モードから前記第2潜伏モードに移行する確率を高く規定している ことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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