特許
J-GLOBAL ID:201603005406542753
細胞破砕装置および細胞破砕方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須田 篤
, 楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-215910
公開番号(公開出願番号):特開2016-082879
出願日: 2014年10月23日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】キャビテーションを利用して、温度上昇を抑えつつ、比較的少量の液体中の細胞を高効率で破砕することができる細胞破砕装置および細胞破砕方法を提供する。【解決手段】破砕処理管11が、細胞を含む液体を流すための流路21と、それぞれ流路21の両端に接続された1対の管状の残留気泡除去部22とを有している。流路21は、両端から中央に向かって徐々に内径が小さくなるよう形成されている。各残留気泡除去部22は、流路21との接続位置での流路21の断面形状と同じ断面形状で、流路21とは反対側に伸びている。駆動手段13が、流路21を一方に向かって流れる液体中、および、流路21を他方に向かって流れる液体中にキャビテーション気泡が発生するよう、液体を破砕処理管11の内部で往復移動させるよう構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両端から中央に向かって徐々に内径が小さくなるよう形成された、細胞を含む液体を流すための流路と、
前記流路を一方に向かって流れる前記液体中、および、前記流路を他方に向かって流れる前記液体中にキャビテーション気泡が発生するよう、前記液体を前記流路中で往復移動させる駆動手段とを、
有することを特徴とする細胞破砕装置。
IPC (2件):
FI (2件):
C12M1/33
, B02C19/00 101Z
Fターム (6件):
4B029AA15
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029DG06
, 4D067CG06
, 4D067GA20
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