特許
J-GLOBAL ID:201603005437078559

画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-124240
公開番号(公開出願番号):特開2016-002251
出願日: 2014年06月17日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】生体内の対象部位の動きが捉えられた動態画像を用いた高精度な診断が実現され得る技術を提供する。【解決手段】生体における対象部位の外縁のうちの時間の経過に応じて移動しながら変形する移動変形部分が捉えられた動態画像が取得される。そして、該動態画像を構成する2以上のフレーム画像の各フレーム画像を対象として、該フレーム画像のうちの移動変形部分に含まれる2カ所以上に対応する2以上の点の絶対的な位置および相対的な位置関係の少なくとも一方を示す位置情報、ならびに該フレーム画像のうちの移動変形部分に対応するエッジ領域の形状を示す形状情報の少なくとも一方の情報を含む、移動変形部分の形状に関する形状関連情報が認識される。ここで各フレーム画像を対象として認識された形状関連情報に基づき、時間の経過に応じた移動変形部分の変形の度合いに係る変形評価値が算出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体における対象部位の外縁のうちの時間の経過に応じて移動しながら変形する移動変形部分が捉えられた動態画像を取得する取得部と、 前記動態画像を構成する2以上のフレーム画像の各フレーム画像を対象として、該フレーム画像のうちの前記移動変形部分に含まれる2カ所以上に対応する2以上の点の絶対的な位置および相対的な位置関係の少なくとも一方を示す位置情報、ならびに該フレーム画像のうちの前記移動変形部分に対応するエッジ領域の形状を示す形状情報の少なくとも一方の情報を含む、前記移動変形部分の形状に関する形状関連情報を認識する認識部と、 前記認識部によって前記各フレーム画像を対象として認識された前記形状関連情報に基づき、時間の経過に応じた前記移動変形部分の変形の度合いに係る変形評価値を算出する算出部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 ,  A61B 8/08 ,  A61B 5/055 ,  G06T 7/20
FI (7件):
A61B6/00 330A ,  A61B8/08 ,  A61B5/05 380 ,  A61B5/05 382 ,  G06T7/20 A ,  A61B6/00 350D ,  A61B6/00 350C
Fターム (29件):
4C093AA04 ,  4C093AA26 ,  4C093DA03 ,  4C093FD03 ,  4C093FD08 ,  4C093FF16 ,  4C093FF20 ,  4C093FF24 ,  4C096AA08 ,  4C096AC04 ,  4C096DA11 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC25 ,  4C096DD05 ,  4C096DE06 ,  4C601DD30 ,  4C601EE09 ,  4C601JB48 ,  4C601JB50 ,  4C601JC08 ,  4C601JC09 ,  4C601JC16 ,  4C601JC23 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096CA04 ,  5L096FA06 ,  5L096HA02

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