特許
J-GLOBAL ID:201603005447134520

動画像符号化方法、動画像復号方法、動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化プログラム、動画像復号プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013068698
公開番号(公開出願番号):WO2014-010573
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
動画像を予測符号化する際の予測画像生成のための情報の符号化に必要な符号量を削減する。予測画像を生成する際に参照する参照フレームのリストである参照フレームリストを生成する。処理領域に対応するテクスチャ動画像を符号化した際に使用された動き情報をテクスチャ動き情報として設定する。処理領域に対応する参照フレーム上の領域を示すデプスマップ動き情報を設定する。その際、テクスチャ動き情報に含まれる参照フレームを指定するインデックス値が、参照フレームリストのサイズよりも小さい場合には、テクスチャ動き情報をデプスマップ動き情報として設定する。設定されたデプスマップ動き情報に従って、処理領域に対する予測画像を生成する。
請求項(抜粋):
デプスマップ動画像を構成する各フレームを予め定められた大きさの処理領域に分割し、前記デプスマップ動画像に対応するテクスチャ動画像を符号化した際の動き情報を使用しながら、前記処理領域ごとに予測符号化を行う動画像符号化方法であって、 予測画像を生成する際に参照する参照フレームのリストである参照フレームリストを生成するデプスマップ参照フレームリスト生成ステップと、 前記処理領域に対応する前記テクスチャ動画像を符号化した際に使用された動き情報をテクスチャ動き情報として設定するテクスチャ動き情報設定ステップと、 前記処理領域に対応する前記参照フレーム上の領域を示すデプスマップ動き情報を設定するデプスマップ動き情報設定ステップであって、前記テクスチャ動き情報に含まれる参照フレームを指定するインデックス値が、前記参照フレームリストのサイズよりも小さい場合には、前記テクスチャ動き情報を前記デプスマップ動き情報として設定するデプスマップ動き情報設定ステップと、 前記設定されたデプスマップ動き情報に従って、前記処理領域に対する前記予測画像を生成する予測画像生成ステップと を有する動画像符号化方法。
IPC (5件):
H04N 19/105 ,  H04N 19/70 ,  H04N 19/139 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/597
FI (5件):
H04N19/105 ,  H04N19/70 ,  H04N19/139 ,  H04N19/176 ,  H04N19/597
Fターム (13件):
5C159MA05 ,  5C159PP00 ,  5C159PP03 ,  5C159RC16 ,  5C159RC22 ,  5C159RC40 ,  5C159TA30 ,  5C159TC12 ,  5C159TC24 ,  5C159TD15 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33

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