特許
J-GLOBAL ID:201603005464552289
標的物質の測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060635
公開番号(公開出願番号):特開2016-183966
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】特異的かつ高感度に標的物質を測定することができる方法を提供すること。【解決手段】以下を含む、標的物質の測定方法:1)標的物質、切断性リンカーを介して固相に固定された第1親和性分子、および蛍光分子で標識された第2親和性分子を含む、切断性リンカーを介して固相に固定された蛍光分子標識複合体を溶液中において切断性リンカーの部位で特異的に切断して、固相から放出された蛍光分子標識複合体を含む放出溶液を得ること;2)前記放出溶液において、共焦点蛍光検出器で蛍光シグナルを測定すること;3)前記固相から放出された蛍光分子標識複合体に特異的な蛍光シグナルの特性に基づき、前記放出溶液中に含まれる蛍光分子標識複合体の存在または量を決定すること;ならびに4)前記放出溶液中に含まれる蛍光分子標識複合体の存在または量に基づき、標的物質の存在または量を評価すること。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下を含む、標的物質の測定方法:
1)標的物質、切断性リンカーを介して固相に固定された第1親和性分子、および蛍光分子で標識された第2親和性分子を含む、切断性リンカーを介して固相に固定された蛍光分子標識複合体を、溶液中において切断性リンカーの部位で特異的に切断して、固相から放出された蛍光分子標識複合体を含む放出溶液を得ること;
2)前記放出溶液において、共焦点蛍光検出器で蛍光シグナルを測定すること;
3)前記固相から放出された蛍光分子標識複合体に特異的な蛍光シグナルの特性に基づき、前記放出溶液中に含まれる蛍光分子標識複合体の存在または量を決定すること;ならびに
4)前記放出溶液中に含まれる蛍光分子標識複合体の存在または量に基づき、標的物質の存在または量を評価すること。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N33/543 575
, G01N21/78 C
, G01N33/543 565E
Fターム (25件):
2G054AA02
, 2G054AA07
, 2G054AA08
, 2G054AB04
, 2G054BB01
, 2G054BB02
, 2G054BB05
, 2G054BB10
, 2G054BB12
, 2G054BB13
, 2G054CA21
, 2G054CA23
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EB02
, 2G054EB03
, 2G054FA12
, 2G054FA36
, 2G054GA03
, 2G054GA04
, 2G054GA05
, 2G054JA01
, 2G054JA07
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