特許
J-GLOBAL ID:201603005531922380

シート綴じ処理装置及びこれを備えた後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 善章 ,  梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-125130
公開番号(公開出願番号):特開2016-003118
出願日: 2014年06月18日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】複数のシートを凹凸形状の加圧面で挟圧して綴じ処理する際に、整然としたシート姿勢でその結束強度を強弱選択して綴じ処理することが可能なシート綴じ処理装置を提供する。【解決手段】互いに噛み合う凸凹形状の加圧面でシートを圧着して綴じ処理する綴じ位置にシート位置決めするとき、位置決め基準か、又は綴じ処理手段を綴じ処理するシートの縁辺を過ぎる方向に位置移動させることによってシートと加圧面の係合面積を異なる2段階以上に設定可能とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数のシートを支持するシート支持手段と、 前記シート支持手段の所定位置にシートを位置決めする位置規制手段と、 前記シート支持手段上のシートを綴じ処理する綴じ処理手段と、 前記位置規制手段と綴じ処理手段を制御する制御手段と、 を備え、 前記綴じ処理手段は、 シートを表裏方向から挟圧する一対の加圧面を有する加圧部材と、 前記加圧面をシートから離間した待機位置とシートを加圧する作動位置との間で往復動する駆動手段と、 で構成され、 前記一対の加圧面は、所定の噛合い幅で互いに噛み合う凸形状と凹形状の複数の歯形を所定長さに配列して形成され、 前記制御手段は、 前記位置規制手段の位置決め基準と前記綴じ処理手段の綴じ位置の少なくとも一方を、綴じ処理するシートの縁辺を過ぎる方向に位置移動させて前記加圧面とシートとの係合面積を異なる2段階以上に設定可能とすることを特徴とするシート綴じ処理装置。
IPC (4件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00 ,  B42B 5/00 ,  B42C 19/02
FI (4件):
B65H37/04 Z ,  G03G15/00 534 ,  B42B5/00 ,  B42C19/02
Fターム (5件):
2H072GA07 ,  3F108GA01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA11 ,  3F108HA39

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