特許
J-GLOBAL ID:201603005538487808

汚泥掻寄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033342
公開番号(公開出願番号):特開2014-161769
特許番号:特許第5996453号
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 沈殿池内にその長手方向へ循環駆動自在となるよう複数のスプロケットに対し無端状に掛け回され且つ該沈殿池の長手方向と直角な幅方向へ所要間隔をあけて配設された一対のチェーンと、 該一対のチェーン間に掛け渡すよう取り付けられ且つ前記沈殿池内の汚泥を掻き寄せるフライトと、 前記沈殿池の底部にその長手方向へ延びるよう敷設され且つ前記フライトの池底における汚泥掻寄走行をガイドする池底レールと、 前記沈殿池の内部所要位置にその長手方向へ延びるよう敷設され且つ前記汚泥掻寄走行を終えたフライトの戻り走行をガイドするリターンレールと、 前記フライトに取り付けられ且つ該フライトの汚泥掻寄走行時に池底レール上を摺動するシューと、 前記フライトに取り付けられ且つ該フライトの戻り走行時にリターンレール上を摺動するリターンシューとを備えた汚泥掻寄機において、 前記シューの池底レール上面に対する摺動部の両幅端部に脚部を突設し、前記フライトの汚泥掻寄走行時における該脚部の下端に、前記シューの幅中心側から幅端部側へ向け下り勾配となるテーパ部を形成し、 前記リターンシューのリターンレール上面に対する摺動部の両幅端部に脚部を突設し、前記フライトの戻り走行時における該脚部の下端に、前記リターンシューの幅中心側へ突出する鉤状部を形成すると共に、前記リターンシューの幅中心側から幅端部側へ向け下り勾配となるテーパ部を形成したことを特徴とする汚泥掻寄機。
IPC (2件):
B01D 21/18 ( 200 6.01) ,  B01D 21/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
B01D 21/18 G ,  B01D 21/22 ,  B01D 21/18 A

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