特許
J-GLOBAL ID:201603005542736480

ブレード自動交換装置及びブレード自動交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-050335
公開番号(公開出願番号):特開2016-168652
出願日: 2015年03月13日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】スピンドルからブレードを着脱する際に、ブレード面やフランジ端面に傷を発生させないので、従来の問題を根本的に解決することができる。【解決手段】スピンドル10に取り付けられた丸刃形状のブレード14を自動交換するブレード自動交換装置20において、スピンドル10のシャフト先端部に設けられたブレード取付用のフランジ部材12のブレード挿嵌部12Bにブレード中心孔が挿嵌させたブレード両面をフランジ部材12のブレード保持面12Cとブレード挿嵌部12Bに螺合されるナット部材18とで挟持することでスピンドル10に着脱自在に取り付けられたブレード14であって、ブレード14をフランジ部材12に対して着脱するブレード着脱機構部22は、ブレード14を把持するクランプ手段40と、ナット部材18を回転するナット回転手段42と、クランプ手段40及びナット回転手段42をスピンドル10に対して進退する進退手段44とで構成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スピンドルに取り付けられた丸刃形状のブレードを自動交換するブレード自動交換装置において、 前記スピンドルのシャフト先端部に設けられたブレード取付用のフランジ部材のブレード挿嵌部にブレード中心孔が挿嵌させたブレードの両面を前記フランジ部材のブレード保持面と前記ブレード挿嵌部に螺合されるナット部材とで挟持することで前記スピンドルに対して着脱自在に取り付けられたブレードであって、 前記ブレードを前記ナット部材に対して着脱するブレード着脱機構部は、 前記ブレード中心孔が形成されたブレード胴体部の端面に押し当てた状態で前記ブレード胴体部の周面を把持するクランプ手段と、 前記ナット部材を回転させるナット回転手段と、 前記クランプ手段及び前記ナット回転手段を前記スピンドルに対して進退させる進退手段と、を備えたことを特徴とするブレード自動交換装置。
IPC (2件):
B24B 45/00 ,  H01L 21/301
FI (2件):
B24B45/00 A ,  H01L21/78 F
Fターム (10件):
3C034AA07 ,  3C034BB09 ,  3C034BB52 ,  3C034CB11 ,  3C034DD10 ,  3C034DD20 ,  5F063AA23 ,  5F063AA29 ,  5F063DD03 ,  5F063DD06

前のページに戻る