特許
J-GLOBAL ID:201603005618721682
振れ補正機能付き光学ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
横沢 志郎
, 小平 晋
, 河合 徹
, 河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-012383
公開番号(公開出願番号):特開2016-138928
出願日: 2015年01月26日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】十分なトルクをもって、ピッチングやヨーイングとは独立してローリングの補正を行うことができるとともに、簡素な構成でローリング方向の角度位置を検出することのできる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。【解決手段】光学ユニット300では、レンズ等の光学素子を保持する可動体および揺動用駆動機構を光学モジュールに設けて、光学モジュールにおいてピッチング補正やヨーイング補正を行い、ローリング補正については、ローリング補正用駆動機構70によって光学モジュール100を光軸L周りに回転させて行う。ローリング補正用駆動機構70には、モータ70aが用いられている。また、モータ70aのロータ磁石75に対してステータコア72とは反対側で対向する磁気検出素子760aによってロータ74の光軸L周りの角度位置を検出する角度位置検出センサ760が構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
光学素子を保持する可動体、該可動体を前記光学素子の光軸に対して直交する2つの軸線周りに揺動可能に支持する支持体、および前記可動体を前記支持体に対して前記2つの軸線周りに往復揺動させる揺動用駆動機構を備えた光学モジュールと、
前記光学モジュールを前記光軸周りに回転させるローリング補正用駆動機構と、
前記光学モジュールの前記光軸周りの角度位置を検出する角度位置検出用センサと、
を有し、
前記ローリング補正用駆動機構は、周方向に複数の突極を備えたステータコア、前記突極に巻回されたステータコイル、および前記突極に径方向で対向し、当該突極に径方向で対向する面がS極とN極とが周方向で交互に着磁面とされたロータ磁石を備えたモータを備え、
前記角度位置検出用センサは、前記ロータ磁石に対して前記ステータコアとは反対側で対向する磁気検出素子であることを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。
IPC (3件):
G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J
, H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (15件):
2K005AA01
, 2K005BA52
, 2K005BA54
, 2K005CA03
, 2K005CA04
, 2K005CA14
, 2K005CA23
, 2K005CA40
, 2K005CA45
, 2K005CA53
, 5C122EA41
, 5C122EA56
, 5C122GE05
, 5C122HA75
, 5C122HA82
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