特許
J-GLOBAL ID:201603005630169871
ハイブリッド駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-008806
公開番号(公開出願番号):特開2016-033003
出願日: 2015年01月20日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】回転電機の駆動力を用いずに、内燃機関の駆動力で車両を駆動するような場合に、回転電機が共に回転しないようにできる機構を設けても、装置が軸方向に長くなることを抑制できるハイブリッド駆動装置の実現が望まれる。【解決手段】第二係合装置C2は、ロータ支持部材3と第二入力部材2とを連結又は分離し、ロータ支持部材3の支持筒状部31よりも径方向内側に第一及び第二係合装置C1、C2が配置され、第二入力部材2は、ケースボス部52の径方向外側に配置された筒状の入力筒状部22を有し、入力筒状部22が、第一係合装置C1の第一油室形成部材と第二係合装置C2の第二油室形成部材とを支持するハイブリッド駆動装置10。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関に連結される第一入力部材と、回転電機と、第二入力部材の回転を変速して出力部材へ伝達する変速装置と、前記回転電機のロータと一体回転するロータ支持部材と、第一係合装置と、第二係合装置と、ケースと、を備えたハイブリッド駆動装置であって、
前記第一係合装置は、前記第二係合装置の係合の状態とは無関係に、当該第一係合装置の係合の状態に応じて前記第一入力部材と前記第二入力部材とを連結又は分離し、
前記第二係合装置は、前記第一係合装置の係合の状態とは無関係に、当該第二係合装置の係合の状態に応じて前記ロータ支持部材と前記第二入力部材とを連結又は分離し、
前記ロータ支持部材は、前記回転電機が有するロータの内周面を径方向内側から支持する筒状の支持筒状部を有し、前記支持筒状部よりも径方向内側に前記第一係合装置及び前記第二係合装置が配置され、
前記ケースは、筒状のケースボス部を有し、
前記第二入力部材は、前記ケースボス部の径方向外側に配置された筒状の入力筒状部を有し、
前記第一係合装置及び前記第二係合装置が、いずれも油圧により動作する係合装置であって、それぞれが油室を備え、
前記入力筒状部が、前記第一係合装置の油室を形成する部材である第一油室形成部材と、前記第二係合装置の油室を形成する部材である第二油室形成部材と、を支持しているハイブリッド駆動装置。
IPC (8件):
B60K 6/36
, B60K 6/38
, B60K 6/40
, B60K 6/405
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, F16D 25/10
, B60L 11/14
FI (8件):
B60K6/36
, B60K6/38
, B60K6/40
, B60K6/405
, B60K6/48
, B60K6/547
, F16D25/10 B
, B60L11/14
Fターム (30件):
3D202AA08
, 3D202EE02
, 3D202EE12
, 3D202EE14
, 3D202EE21
, 3D202EE23
, 3D202FF06
, 3D202FF13
, 3D202FF14
, 3D202FF15
, 3J057AA05
, 3J057BB04
, 3J057CA01
, 3J057CA11
, 3J057CA13
, 3J057DA09
, 3J057EE01
, 3J057FF03
, 3J057FF07
, 3J057FF12
, 3J057FF15
, 3J057GA11
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BE05
, 5H125EE51
, 5H125FF30
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