特許
J-GLOBAL ID:201603005664102555

電池の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-149689
公開番号(公開出願番号):特開2016-025024
出願日: 2014年07月23日
公開日(公表日): 2016年02月08日
要約:
【課題】電池の熱暴走時の安全性を向上させる。【解決手段】電池パック2の内部に収容された電池モジュール4を冷却する電池の冷却装置であって、電池パック2の下部に設けられ当該電池パック2内に空気を導入する導入口6と、電池パック2の上部に設けられ当該電池パック2内から空気を排出する排気口7と、導入口6を開閉する吸気弁12と、排気口7を開閉する排気弁13と、吸気弁12および排気弁13の開閉状態を制御するセルマネジメントユニット20と、電池モジュール4の熱暴走を検出する温度センサ21と、を備え、セルマネジメントユニット20は、温度センサ21により電池モジュール4の熱暴走が検出された際に、吸気弁12を閉じて導入口6を閉口させるとともに、排気弁13を開いて排気口7を開口させた後、所定時間Tlopが経過してから吸気弁12を開いて導入口6を開口させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池パックの内部に収容された電池を冷却する電池の冷却装置であって、 前記電池パックの下部に設けられ当該電池パック内に空気を導入する導入口と、 前記電池パックの上部に設けられ当該電池パック内から空気を排出する排気口と、 前記導入口を開閉する第1の開閉手段と、 前記排気口を開閉する第2の開閉手段と、 前記第1および第2の開閉手段の開閉状態を制御する制御手段と、 前記電池の熱暴走を検出する熱暴走検出器と、を備え、 前記制御手段は、前記熱暴走検出器により前記電池の熱暴走が検出された際に、前記第1の開閉手段を閉じて前記導入口を閉口させるとともに、前記第2の開閉手段を開いて前記排気口を開口させた後、所定時間が経過してから前記第1の開閉手段を開いて前記導入口を開口させる ことを特徴とする電池の冷却装置。
IPC (7件):
H01M 10/633 ,  H01M 10/613 ,  H01M 10/625 ,  H01M 10/635 ,  H01M 10/656 ,  H01M 10/48 ,  H01M 2/10
FI (9件):
H01M10/633 ,  H01M10/613 ,  H01M10/625 ,  H01M10/635 ,  H01M10/6562 ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/48 P ,  H01M2/10 E ,  H01M2/10 S
Fターム (16件):
5H030AA06 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52 ,  5H031AA09 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040DD26

前のページに戻る