特許
J-GLOBAL ID:201603005665558668
部品冷却用部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-119326
公開番号(公開出願番号):特開2015-233074
出願日: 2014年06月10日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
【課題】本発明の課題は、簡単な作業で伝熱シートをジャケットの所定箇所に装着して、伝熱シートの[位置ずれ]、[折り込み]、[しわ]及び[破損]を防止することができるジャケットを提供することにある。【解決手段】冷却ジャケット60では、シート保持溝610が一つの伝熱シート79の両端を挟む一対の溝である。そして、その一対の溝の内側面である第1規制面611及び第3規制面613が伝熱シート79の厚み方向への移動を規制するので、伝熱シート79の厚み方向への[浮き上がり]、及び[反り返り]を防止することができる。その結果、伝熱シート79を単に支持部61上に配置するだけでは対処できなかった伝熱シート79の[位置ずれ]、[折り込み]、[しわ]及び[破損]が解消され、最終的に必要な伝熱性能を確保することができる。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
発熱部品(53)に装着され、冷媒によって冷やされる冷媒側部材(15)からの冷熱を受ける部品冷却用部材であって、
前記冷媒側部材(15)との間に伝熱シート(79)を挟み込んだ状態で前記冷媒側部材(15)を支持する支持部(61)を備え、
前記支持部(61)は、前記冷媒側部材(15)との間に前記伝熱シート(79)を挟み込む最終形態となる前に、前記伝熱シート(79)を保持するためのシート保持部(610)を有し、
前記シート保持部(610)には、前記伝熱シート(79)が厚み方向に動いて離れることを規制する規制面(611)が形成されている、
部品冷却用部材(60)。
IPC (3件):
H05K 7/20
, H01L 23/36
, H01L 23/473
FI (4件):
H05K7/20 E
, H01L23/36 D
, H01L23/46 Z
, H05K7/20 Q
Fターム (8件):
5E322AB01
, 5E322AB07
, 5E322BB08
, 5E322DB01
, 5E322DB06
, 5E322FA04
, 5F136BC07
, 5F136CB06
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