特許
J-GLOBAL ID:201603005729510699

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  三浦 邦陽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205992
公開番号(公開出願番号):特開2014-058285
特許番号:特許第6018859号
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】シートクッション側フレームとシートバック側フレームの一方の部材に固定するベースプレートと、 他方の部材に固定する、上記ベースプレートと相対回転可能に対向し、該相対回転軸を中心とする内歯を有するラチェットプレートと、 上記内歯と噛合する外歯を有し、上記外歯が上記内歯と噛み合う噛合位置と上記内歯から内周側に離間する非噛合位置との間を移動可能に上記ベースプレートに支持された複数のロック部材と、 上記複数のロック部材を、上記噛合位置と非噛合位置との間で移動させる操作機構と、 上記複数のロック部材を上記非噛合位置に保持する強制アンロック保持機構と、 を有するシートリクライニング装置において、 上記強制アンロック保持機構は、 上記複数のロック部材のうちの少なくとも一つを除き、少なくとも一つのロック部材に設けた強制ロック解除突起と、 上記シートバックの前倒位置と初段ロック位置との間において、該強制ロック解除突起に係合して上記ロック部材を非噛合位置に保持する、上記ラチェットプレートに設けた強制ロック解除面と、 を有し、 上記強制ロック解除突起を持たないロック部材は、上記シートバックの前倒位置と初段ロック位置との間において、上記相対回転軸を通る水平線より上方に位置していて重力による下方移動力を受けるように配置されていること、及び 上記強制ロック解除突起を備えたロック部材に接触する楔部材が設けられていて、上記操作機構は、上記楔部材を介して、上記強制ロック解除突起を備えたロック部材を上記噛合位置に移動させること、 を特徴とするシートリクライニング装置。
IPC (1件):
B60N 2/235 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60N 2/235
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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