特許
J-GLOBAL ID:201603005757398330

ブロア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013068209
公開番号(公開出願番号):WO2014-024608
出願日: 2013年07月03日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
吐出流量の減少および吐出圧力の低下を抑制し、従来よりも異物による動作の停止が起こり難いブロアを提供する。圧電ブロア(100)は、外筐体(17)、天板(37)、側板(38)、振動板(39)、圧電素子(40)、及びキャップ(42)を備える。天板(37)、側板(38)、及び振動板(39)は、ブロア室(36)を構成する。天板(37)には第1開口部(45)が設けられている。そして、第1開口部(45)と対向する振動板(39)の領域には、ブロア室(36)の内部と外部とを連通させる第2開口部(34)が設けられている。交流駆動電圧が圧電素子(40)に印加されると、振動板(39)は屈曲振動し、天板(37)も、振動板(39)の屈曲振動に伴って屈曲振動する。これにより、ブロア室(36)の体積は、図(4)(A)(B)に示すように周期的に変化する。
請求項(抜粋):
振動板と、 前記振動板の少なくとも一方の主面に設けられ、前記振動板を屈曲振動させる駆動体と、 前記振動板とともにブロア室を構成する第1筐体と、を備え、 前記第1筐体は、前記振動板に対向する天板部と、前記振動板と前記天板部とを接続する側壁部と、を有し、 前記天板部には、前記ブロア室の内部と外部とを連通させる第1開口部が設けられており、 前記第1開口部と対向する前記振動板の領域には、前記ブロア室の内部と外部とを連通させる第2開口部が設けられている、ブロア。
IPC (2件):
F04B 45/04 ,  F04B 45/047
FI (3件):
F04B45/04 D ,  F04B45/047 C ,  F04B45/04 H
Fターム (12件):
3H077AA11 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077CC16 ,  3H077DD06 ,  3H077EE02 ,  3H077EE25 ,  3H077EE32 ,  3H077FF03 ,  3H077FF07 ,  3H077FF14 ,  3H077FF36

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