特許

J-GLOBAL ID：201603005760739203

医用画像処理装置、医用画像処理方法、及び医用画像処理プログラム

発明者： 長田 剛
出願人/特許権者： ザイオソフト株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-017810
公開番号（公開出願番号）：特開2016-143194
出願日： 2015年01月30日
公開日（公表日）： 2016年08月08日
要約：

【課題】医用画像を用いた読影精度を向上できる医用画像処理装置を提供する。【解決手段】第1のボリュームデータに含まれる第1の特徴部位に対して第1のマークを設定し、第2のボリュームデータに含まれる第2の特徴部位に対して第2のマークを設定し、第2のボリュームデータに含まれる第3の特徴部位に対して第3のマークを設定し、第1のマークと第2のマークの対応関係を設定し、対応関係が設定された第1の特徴部位と第2の特徴部位と、に対する共通の所見に係る第1の所見情報と、第3の特徴部位に対する個別の所見に関わる第2の所見情報とを入力し、消化器を含む第1の画像と、消化器を含む第2の画像と、対応関係が設定された第1のマーク及び第2のマークと、第1の所見情報と、第3のマークと、第2の所見情報と、を含み、第1のマーク及び第2のマークと、第3のマークとが異なる態様で示される所見レポートを生成する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1の体位で撮像された消化器を含む第1のボリュームデータと、第2の体位で撮像された前記消化器を含む第2のボリュームデータと、を取得する取得部と、 前記第1のボリュームデータから前記消化器を含む第1の画像及び前記第2のボリュームデータから前記消化器を含む第2の画像を導出する画像導出部と、 前記第1のボリュームデータに含まれる第1の特徴部位に対して第1のマークを設定し、前記第2のボリュームデータに含まれる第2の特徴部位に対して第2のマークを設定し、前記第2のボリュームデータに含まれる第3の特徴部位に対して第3のマークを設定し、前記第1のマークと前記第2のマークとが対応する旨を示す対応関係を設定する設定部と、 前記対応関係が設定された前記第1のマークが付された前記第1の特徴部位と、前記第2のマークが付された前記第2の特徴部位と、に対する共通の所見に係る第1の所見情報を入力し、前記第3のマークが付された前記第3の特徴部位に対する個別の所見に関わる第2の所見情報と、を入力する入力部と、 前記第1の画像と、前記第2の画像と、前記対応関係が設定された前記第1のマーク及び前記第2のマークと、前記第1の所見情報と、前記第3のマークと、前記第2の所見情報と、を含み、前記第1のマーク及び前記第2のマークと、前記第3のマークとが異なる態様で示される所見レポートを生成するレポート生成部と、 を備える医用画像処理装置。

IPC (5件)：

G06Q 50/24 ,  G06Q 50/22 ,  G06T 1/00 ,  A61B 5/00 ,  A61B 6/03

FI (5件)：

G06Q50/24 140 ,  G06Q50/22 106 ,  G06T1/00 290Z ,  A61B5/00 D ,  A61B6/03 360G

Fターム (27件)：

4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA21 ,  4C093DA01 ,  4C093FF16 ,  4C093FF28 ,  4C093FF33 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FG13 ,  4C093FG18 ,  4C117XB09 ,  4C117XG34 ,  4C117XJ01 ,  4C117XJ45 ,  4C117XK20 ,  4C117XR06 ,  5B057AA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA16 ,  5L099AA04 ,  5L099AA26