特許
J-GLOBAL ID:201603005774938713

信号転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-141452
公開番号(公開出願番号):特開2016-019176
出願日: 2014年07月09日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】高価な光カプラを用いることなく、耐ノイズ性の向上とCAN通信を両立させる技術を提供する。【解決手段】信号転送装置は、CAN(Controller Area Network)を構成する二つの伝送線路のそれぞれに接続され、且つ相互に光通信を行う一対の光電変換装置30を備える。光電変換装置30において、受信手段31は、伝送線路2の信号を受信する。光送信手段34は、受信手段31からの出力信号であるCAN受信信号を光信号に変換して光通信の相手側に送信する。光受信手段33は、光通信の相手側から受信する光信号を電気信号に変換する。送信手段31は、光受信手段33からの出力信号をCAN送信信号として伝送線路2に送信する。調停制御手段32は、CAN送信信号の信号レベルがドミナントである場合に、CAN受信信号の信号レベルをレセッシブに保持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
CAN(Controller Area Network )を構成する二つの伝送線路(2A,2B)のそれぞれに接続され、且つ相互に光通信を行う一対の光電変換装置(30)を備えた信号転送装置(3)であって、 前記光電変換装置は、 前記伝送線路上の信号を受信する受信手段(31)と、 前記受信手段からの出力信号であるCAN受信信号を光信号に変換して前記光通信の相手側に送信する光送信手段(34)と、 前記光通信の相手側から受信する光信号を電気信号に変換する光受信手段(33)と、 前記光受信手段からの出力信号をCAN送信信号として前記伝送路上に送信する送信手段(31)と、 前記CAN送信信号の信号レベルがドミナントである場合に、前記CAN受信信号の信号レベルをレセッシブに保持する調停制御手段(32)と を備えることを特徴とする信号転送装置。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04B 10/27 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L12/46 E ,  H04B9/00 270 ,  H04L12/28 200Z
Fターム (19件):
5K033AA05 ,  5K033BA06 ,  5K033CA07 ,  5K033CB08 ,  5K033CC02 ,  5K033DA05 ,  5K033DA13 ,  5K033DB05 ,  5K033DB18 ,  5K033DB22 ,  5K102AA35 ,  5K102AD11 ,  5K102AH23 ,  5K102AL01 ,  5K102AL02 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102MC23 ,  5K102RD00

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