特許
J-GLOBAL ID:201603005780598312
包装体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-245574
公開番号(公開出願番号):特開2016-108004
出願日: 2014年12月04日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】単純な構成でありながら、内容物の保護性に優れ、誤開封を防止しつつ、形成されるつかみやすい摘み部によって易開封性が付与されるとともに、その加工が簡便な包装体を提供する。【解決手段】包装体1は、周囲が、第1のシール部3によってシールされ、内容物100を保持する内容物収納部2と、包装体1の外縁の少なくとも一部と接する第2のシール部4と、第1のシール部3と、第2のシール部4との間にある未シール部5とを備え、一方のフィルム10aの未シール部5には、第2のシール部4に沿った方向に、フィルム10aの少なくとも一方の端部から延びる開封補助線6を有し、他方のフィルム10bの未シール部5には、開封補助線6が延びる端部の付近に開封手段7を有し、一方のフィルム10aの未シール部5は、開封補助線6に沿った裂け目が端部となり、第1のシール部3を剥離する摘み部の一方を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重ね合わされたフィルムで内容物を保持する包装体において、
前記包装体は、
周囲が、第1のシール部によってシールされ、前記内容物を保持する内容物収納部と、
前記包装体の外縁の少なくとも一部と接する第2のシール部と、
前記第1のシール部と、前記第2のシール部との間にある未シール部と
を備え、
一方の前記フィルムの前記未シール部には、前記第2のシール部に沿った方向に、前記フィルムの少なくとも一方の端部から延びる開封補助線を有し、
他方の前記フィルムの前記未シール部には、前記開封補助線が延びる前記端部の付近に開封手段を有し、
前記一方のフィルムの前記未シール部は、前記開封補助線に沿った裂け目が端部となり、前記第1のシール部を剥離する摘み部の一方を構成することを特徴とする包装体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3E067AA12
, 3E067AB01
, 3E067AB81
, 3E067AC11
, 3E067BA12A
, 3E067BA31A
, 3E067BB01A
, 3E067BB12A
, 3E067BB14A
, 3E067BB15A
, 3E067BB25A
, 3E067BC04A
, 3E067CA04
, 3E067EA09
, 3E067EA11
, 3E067EA15
, 3E067EB03
, 3E067EB11
, 3E067EB23
, 3E067EE59
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GD10
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