特許
J-GLOBAL ID:201603005805162980
シール装置及びその装置に用いるパッキン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
重信 和男
, 溝渕 良一
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
, 林 道広
, 清水 英雄
, 高木 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-183676
公開番号(公開出願番号):特開2016-056873
出願日: 2014年09月09日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】メカニカルシールの2次シールに関し、圧縮固定によるシール機能を維持しつつパッキンの高圧側から低圧側への流体の漏れを低減させることができるシール装置及びその装置に用いるパッキンを提供する。【解決手段】第1固定部材1と第2固定部材4との間に弾性シール材51を有する環状のパッキン5を圧縮固定し、この圧縮されたパッキン5で高圧側と低圧側との間の流体を密封するシール装置であって、パッキン5は、第1固定部材1及び第2固定部材4の各々に少なくとも一部が当接してシール部として機能する環状に連続して延びる弾性シール材51の弾性シール部5a,5bを有し、弾性シール部51の高圧側及び低圧側の少なくとも一方には弾性シール材51よりも流体が透過し難いコーティングが施されるコーティング部6a,6bが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1固定部材と第2固定部材との間に弾性シール材を有する環状のパッキンを圧縮固定し、この圧縮された前記パッキンで高圧側と低圧側との間の流体を密封するシール装置であって、
前記パッキンは、
前記第1固定部材及び前記第2固定部材の各々に少なくとも一部が環状に連続して当接する前記弾性シール材の弾性シール部を有し、前記弾性シール部よりも高圧側及び低圧側の少なくとも一方の弾性シール材には前記弾性シール材よりも流体を透過し難いコーティングが施されるコーティング部が設けられていることを特徴とするシール装置。
IPC (4件):
F16J 15/34
, F16J 15/10
, F16J 15/12
, F04B 39/00
FI (4件):
F16J15/34 L
, F16J15/10 C
, F16J15/12 Z
, F04B39/00 104A
Fターム (22件):
3H003AA01
, 3H003AA06
, 3H003AC01
, 3H003AD02
, 3H003BC01
, 3H003CA01
, 3J040AA01
, 3J040AA13
, 3J040AA17
, 3J040BA02
, 3J040EA16
, 3J040EA46
, 3J040FA05
, 3J040FA11
, 3J040FA20
, 3J040HA15
, 3J041AA03
, 3J041BA04
, 3J041BC05
, 3J041BC10
, 3J041BD01
, 3J041DA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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弾性製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-059540
出願人:豊田合成株式会社
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シールリング及びシール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-065211
出願人:豊田合成株式会社, いすゞ自動車株式会社
-
ガスケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-017874
出願人:株式会社プロヴァック
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