特許
J-GLOBAL ID:201603005831584648
電磁弁およびそれを備えた電子血圧計
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 川端 純市
, 仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-012759
公開番号(公開出願番号):特開2016-138573
出願日: 2015年01月26日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】プランジャの自らの中心軸の周りの回転を防止でき、したがって流量対駆動電圧特性を安定して維持できる電磁弁を提供すること。【解決手段】ケーシングに収容されたボビン8に、棒状のプランジャ6が摺動可能に内挿されている。ケーシングの片側に配置されたコア4に、プランジャ6と対向する内端4eを通して流体が流通する流通口4dが設けられている。プランジャ6の流通口4dと対向する一端6eには弁体61が取り付けられている。ソレノイドコイル9が通電量に応じて発生する磁力によって、コイルばね5による付勢力に抗してプランジャ6とともに弁体61がボビン8内で移動されることにより、流通口4dを通して流通する流体の流量が調節される。プランジャ6の自らの中心軸の周りの回転を妨げるように、コイルばね5の両端5a,5cは、それぞれコア4の内端4e、プランジャ6の一端6eに取り付けられている。【選択図】図6A
請求項(抜粋):
流体の流量を可変に制御可能な電磁弁であって、
ケーシングと、
上記ケーシングに収容されたボビン及びこのボビンに巻回されたソレノイドコイルと、
上記ボビンに摺動可能に内挿された棒状のプランジャと、
上記ケーシングのうち上記プランジャの一端が対向する側に固定されたコアとを備え、このコアの上記プランジャと対向する内端を通して流体が流通する流通口が設けられ、
上記プランジャの上記一端に設けられ、上記流通口に対向して配置された弁体と、
上記コアと上記プランジャとの間に介挿され、上記プランジャを上記コアから遠ざける方向に付勢するコイルばねとを備え、
上記ソレノイドコイルが通電量に応じて発生する磁力によって、上記コイルばねによる付勢力に抗して上記プランジャとともに上記弁体が上記ボビン内で移動されることにより、上記流通口を通して流通する流体の流量が調節され、
上記プランジャの自らの中心軸の周りの回転を妨げるように、上記コイルばねの両端は、それぞれ上記コアの上記内端、上記プランジャの上記一端に取り付けられていることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K31/06 305J
, A61B5/02 336F
Fターム (19件):
3H106DA05
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DD03
, 3H106EE07
, 3H106GA13
, 3H106GA15
, 3H106GA23
, 4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AC01
, 4C017AC03
, 4C017CC01
, 4C017DE01
, 4C017DE05
, 4C017FF05
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