特許
J-GLOBAL ID:201603005842686302
ワイヤソー切断装置及び切断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029358
公開番号(公開出願番号):特開2016-155220
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】切断時に発生する粉塵の飛散を抑制しながら、効率的に切断を行なうためのワイヤソー切断装置及び切断方法を提供する。【解決手段】ワイヤソー切断装置10は、本体部20と、本体部20に間隔をおいて取り付けられた一対のスタンド部40とを有している。本体部20は、ワイヤ60を巻回する駆動プーリー25及び第1プーリー26を内蔵するケース部材22を備えている。各スタンド部40は、集塵装置に接続されている中空のオフセットスタンド41と、オフセットスタンド41の先端部に取り付けられワイヤ60を巻回するオフセットプーリー43とを有している。切断時には、ワイヤソー切断装置10のスタンド部40を、鉄筋コンクリートブロックに形成した2つの孔に挿入して、ワイヤソー切断装置10を鉄筋コンクリートブロックに接触するように設置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
切断対象物の切断を行なうワイヤを巻回して回転させるワイヤ駆動部と、
前記ワイヤを前記切断対象物に押し付ける張力を前記ワイヤに付与する張力付与部と、
前記ワイヤ駆動部及び前記張力付与部を内蔵するケース部材と、
前記ケース部材を保持する本体部に固定された一対のスタンド部とを備え、
前記各スタンド部は、前記ワイヤを巻回するオフセット部が先端に取り付けられ、先端部側及び前記本体部側に開口部が形成された中空のオフセットスタンドを備えていることを特徴とするワイヤソー切断装置。
IPC (6件):
B26D 1/46
, B24B 27/06
, B24B 55/08
, B26D 5/00
, B26D 7/18
, B28D 7/02
FI (6件):
B26D1/46 501B
, B24B27/06 D
, B24B55/08 A
, B26D5/00 A
, B26D7/18 E
, B28D7/02
Fターム (19件):
3C021FC03
, 3C047HH12
, 3C047HH18
, 3C047KK02
, 3C069AA01
, 3C069BA06
, 3C069BB03
, 3C069BC02
, 3C069BC04
, 3C069CA07
, 3C069DA07
, 3C069EA00
, 3C158AA05
, 3C158AA14
, 3C158AC05
, 3C158BA09
, 3C158CB03
, 3C158CB04
, 3C158DA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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ワイヤソー式切断装置及びこの装置を用いた切断工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-282498
出願人:株式会社ダイモ社
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ワイヤーソー切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-192424
出願人:日本ファステム株式会社
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特開平1-121797
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特許第1052840号
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特開昭63-197766
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ワイヤソー切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-315862
出願人:清水建設株式会社
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構造物の切断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268826
出願人:鹿島建設株式会社
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審査官引用 (6件)
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