特許
J-GLOBAL ID:201603005861070665

切削インサート、切削工具および被削加工物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119898
公開番号(公開出願番号):特開2016-179542
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】さらい刃を有する場合であっても良好に切屑を排出することが可能な切削インサートが求められている。【解決手段】本発明の一態様に基づく切削インサート1は、上面3と、下面5と、上面3および下面5のそれぞれに接続された側面7と、上面3と側面7との交線部に位置する、さらい刃13、第1の主切刃9および第2の主切刃11を備え、さらい刃13は、下面5からの高さが一定であり、側面視した場合に、下面5に対する第1の主切刃9の傾斜角よりも下面5に対する第2の主切刃11の傾斜角が大きく、かつ、上面視した場合に、さらい刃13に対する第1の主切刃9の傾斜角よりもさらい刃13に対する第2の主切刃11の傾斜角が大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上面と、 下面と、 前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、 前記上面と前記側面との交線部に位置して前記下面からの高さが一定であるさらい刃と、前記上面と前記側面との交線部に位置して前記さらい刃と隣り合い、側面視した場合に前記さらい刃に近づくにつれて前記下面からの高さが高くなるよう傾斜するとともに、上面視した場合に前記さらい刃に対して傾斜した第1の主切刃と、 前記上面と前記側面との交線部に位置して前記第1の主切刃を間に介して前記さらい刃と隣り合い、側面視した場合に前記第1の主切刃に近づくにつれて前記下面からの高さが高くなるよう傾斜するとともに、上面視した場合に前記さらい刃に対して傾斜した第2の主切刃とを備え、 側面視した場合に、前記下面に対する前記第1の主切刃の傾斜角よりも前記下面に対する前記第2の主切刃の傾斜角が大きく、かつ、上面視した場合に、前記さらい刃に対する前記第1の主切刃の傾斜角よりも前記さらい刃に対する前記第2の主切刃の傾斜角が大きいことを特徴とする切削インサート。
IPC (2件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/06
FI (2件):
B23C5/20 ,  B23C5/06 A
Fターム (5件):
3C022HH01 ,  3C022HH05 ,  3C022LL01 ,  3C022LL02 ,  3C022LL05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る